5日14日(水)に土浦駅から霞ヶ浦のりんりんロードを水資源機構霞ヶ浦陽水機場まで、片道約13kmを往復しました。
帰りに茨城県霞ヶ浦環境科学センターを見学しましたが、敷地内の遊歩道をショウジョウトンボが飛んでいました。久しぶりに見ました。
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霞ヶ浦のショウジョウトンボ(5月14日) |
りんりんロードには一匹のカメが湖から登ってきていました。道路を横切ってハス田にいくのでしょうか。
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りんりんロードに登ってきたカメ(5月14日) |
土浦駅着8時6分の電車から降り、土浦港からりんりんポート土浦に向かい、そこから境川の境橋を渡りました。
土浦駅から境川の境橋まで(5月14日) |
見晴らしの良いりんりんロードをひたすら歩いて西浦中岸15km地点にある「水源機構土浦揚水機場」に着きました。
境橋を渡り西浦右岸15kmまで(5月14日) |
この揚水機で霞ヶ浦の水が、筑波山トンネルを通り桜川市真壁町の「つくし湖」に汲み上げられているとのことです。
水源機構霞ヶ浦陽水機場(5月14日) |
帆掛け船の発祥地として知られる歩埼公園まで行きたいところですが、さらに6km程(りんりんポート土浦から18km)歩かなければならないので、今回は諦めました。
帰りは、のんびりと対岸の景色を眺めながら歩きましたが、牛久大仏が良く見えました。西浦右岸10kmぐらいの地点から土浦市街が湖面越しに見え始めます。
水源機構揚水機場からの帰り道(5月14日) |
西浦右岸9km付近に茨城県環境科学センターへの分かれ道があり、立ち寄り見学することにしました。
りんりんロードから霞ヶ浦環境科学センターへ |
館内には霞ヶ浦の発展の歴史や多様な生物の写真などが展示されていました。
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霞ヶ浦環境科学センター(5月14日) |
遊歩道からは霞ヶ浦方面を見下ろすことが出来ます。あたり一面ハス田が広がっていました。
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環境科学センターから霞ヶ浦方面の眺め(5月14日) |
木田余地区や沖宿地区のレンコン栽培は、昭和45年から始まったコメの転作事業により飛躍的に伸びたそうです。
30分ほど見学し、りんりんロードに戻り土浦駅に向かいました。曇り空でしたが湖面越しの土浦市街が綺麗でした。
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霞ヶ浦湖面越しの土浦市街(5月14日) |
筑波山も良く見えました。
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霞ヶ浦湖面越しの筑波山(5月14日) |
景色を眺めながらりんりんポート土浦まで歩き、少し休憩しました。土浦駅発14時12分の電車で牛久駅に戻りましたが、環境科学センターに立ち寄ったので、約28km程のハイキングで、4万歩を少し超えていました。
風も無くおだやかな半日(6時間)のハイキングを楽しむことができました。
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