2025年2月2日日曜日

「アクアマリンふくしま」でのアジ釣りとその食体験など

  1月31日(金)に「アクアマリンふくしま」に行ってきました。孫達が釣り堀でアジ釣り体験をし、唐揚にして頂き一尾ずつ食べました。美味しかったです。もうすぐ3歳になる孫もカリカリの骨まで完食しました。

アクアマリンふくしま」でのアジ釣り体験
  
  朝7時前に牛久を出発して常磐高速道路に入り、いわき勿来インターで高速道路から出て国道6号線を通り、いわき市「アクアマリンふくしま」で車を降りました。開館時刻の9時頃に到着し、16時頃まで楽しく過ごすことができました。

「アクアマリンふくしま」(1月31日)

「アクアマリンふくしま」は、太平洋の「潮目」をテーマにした水族館とのことで、釣りや裸足で生き物とふれあえる屋外施設での様々な体験ができるようです。

本館入り口からエレベーターで4階の「ふくしまの川と海岸」のコーナーに行くと、イワナやカワムツなどたくさんの魚が展示されていました。

イワナ、カワムツ

そこから下り3階のトドやアザラシ、エトピリカなどを見学しましたが、ゴマフアザラシの「だいき」君が傍まで近づいてきたので皆で記念写真を撮りました。

ゴマフアザラシのだいき君(1月31日)

その後、3階から2階の「サンゴ礁の海」へと下りましたが、熱帯魚がきれいでした。チンアナゴもたくさんいました。

「アクアマリンふくしま」の熱帯魚(1月31日)

「潮目の海」を通り飼育員の研究レポートを見て、1階のレストラン「アクアクロス」を通り過ぎ、子供体験館に向かいました。

4階から2階までの展示コーナーでたくさんの魚類を見学しました。

アロワナ、イワシなど展示魚類の一部(1月31日)

子供体験館では「アジ釣り」をし、釣りあげたアジを皆で食べました。その後、館内の遊び場やタヌキやリスなどを展示している外の「えっぐの森どうぶつごっこ」コーナーでもしばらく遊びました。

「アクアマリンふくしま」の子供体験館

レストラン「アクアクロス」で昼食を食べた後で、企画展の「旅する深海魚」のコーナーを見学しました。

水深200mを超える深海で暮らす魚には、幼魚期を浅い海で過ごす魚種があり、それらを「旅する深海魚」と呼んでいるようです。旅する深海魚は浮く卵(分離浮性卵)を産み、孵化した稚魚が浅海で過ごした後に成魚となって深海で暮らすとのことです。ウナギやシイラ、キチジ、タチウオなど日常よく食べる魚種からリュウグウノツカイやハリセンボンなども「旅する深海魚」の仲間のようです。知りませんでした。

「アクアマリンふくしま」の旅する深海魚と卵

午後は、アザラシやトドなどの餌やりの見学などや体験館で遊んでいるうちに16時近くになり、金魚館を見学してお土産を購入し牛久に戻りました。

金魚館のおおきなデメキン(1月31日)

孫達にとっては楽しい1日だったようです。貴重な体験ができました。

 

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