2026年8月26日水曜日

令和八年8月下旬猛暑日の宝篋山登山

 8月25日(火)につくば市の宝篋山に登りました。予報では35℃になるとのことでしたので、朝早く牛久を出て7時50分頃に宝篋山小田休憩所の駐車場に着きました。晴天の駐車場には既に15台ほどの車が停まっていました。

極楽寺コースで登りましたが、数人の下山者とすれ違いました。朝の涼しい時間帯に登山をされる方が結構おられるようです。

極楽寺コースでの宝篋山登山(8月25日)

沢沿いの登山道を歩きました。小川の流れが涼しげで、時々水に触りました。

極楽寺コースの沢沿いの登山道(8月25日)

たくさんの小さな滝があり、それぞれに名前が付いています。

極楽寺コース沢沿いの登山道の小さな滝

沢沿いの登山道から離れ、林の中の急坂を登りました。直射日光は当たりませんが、それでも結構暑く汗がたくさん出たので、数回給水休憩を取りました。

宝篋山中腹の林の中の登山道(8月25日)

バイオトイレから頂上に登ると5~6人の登山者がそれぞれ椅子に座り休憩されていました。女性も一人おられました。平日ですので、私と同様、皆高齢者のようです。頂上で30分程景色を眺めながら休憩しましたが、9時を過ぎると皆下山し始めました。

宝篋山バイオトイレから頂上へ(8月25日)

閑散とした頂上を少し歩き回り、宝篋山の名称の由来になっている宝篋印塔の写真を撮りました。

宝篋山頂上の宝篋印塔(8月25日)

 1歳と4歳の孫と毎日遊んでいるので、子供を背負った忍性菩薩像をいつも見てしまいます。

宝篋山頂上の忍性菩薩像(8月25日)

頂上では、いつものようにツマグロヒョウモンの雄が飛び回っていました。センニンソウの花が咲き始めたようです。

宝篋山頂上のツマグロヒョウモンとセンニンソウの花

9時半過ぎに小田城コースでの下山を始め、下浅間神社展望所で休憩し小田地域を眺めました。前回はたくさんの方々の話し声が聞こえたのでスルーしました。

宝篋山小田城コースの下浅間神社展望所

その後、ウラジロが目に留まる七曲の坂道や杉林などを通り、要害展望所に着きました。切り立った断崖の上です。

宝篋山小田城コースの要害展望所へ(8月25日)

 要害展望所で休憩し、太子堂を経て10時半頃に小田休憩所に戻りました。

小田城コース要害展望所から小田休憩所へ

  暑い日でしたが、晴天の宝篋山の山歩きは爽やかでした。

2026年8月21日金曜日

令和八年8月中旬の筑波山登山と山野草のホトトギスやギンミズヒキ

 8月19日(水)に筑波山へ登り、男体山の自然研究路でヤマジノホトトギスとタマガワホトトギスの花の写真を撮ることが出来ました。

筑波山自然研究路のホトトギス類(8月19日)
ヤマジノホトトギス   タマガワホトトギス

桜川市真壁町のつくし湖駐車場に8時45分頃に到着し、つくし湖から「ふるさとの森」を通り薬王院まで登り、薬王院から鬼ヶ作林道との出会いに着き休憩しました。9時30分頃でした。かなり暑かったです。

つくし湖から薬王院を経て鬼ヶ作林道出会いへ

薬王院からの登山道の両脇にはリョウメンシダやベニシダがたくさん生えていますが、そのベニシダにクロベッコウハナアブが止まっていました。

ベニシダの葉に止まるクロベッコウハナアブ

鬼ヶ作林道を歩いて旧ユースホステル跡地に向かいました。

鬼ヶ作林道を歩いて旧ユースホステル跡地へ

ユースホステル跡地から深峰歩道コースを登り10時40分頃に頂上の御幸ヶ原に着きました。暑かったので、かき氷を食べている方が数人おられました。

深峰歩道コースで御幸ヶ原へ(8月19日)

少し休憩して男体山の自然研究路に向かいました。山野草の花を探しながら歩いている方々とすれ違いました。

深峰歩道の御幸ヶ原への出口付近ではノカンゾウの花が咲き、男体山への登山口にはタマアジサイの花が咲いていました。自然研究路では、イワタバコの花は終わっていましたが、ヤマジのホトトギスやタマガワホトトギス、ソバナなどの花を観察することが出来ました。

筑波山頂上の山野草(8月19日)
ノカンゾウ     タマアジサイ
イワタバコ       ソバナ

地衣類やシダ類の写真も撮りながらゆっくりと自然研究路を歩き、薬王院コースで、鬼ヶ作林道への出会いへと下山し、鬼ヶ作林道と酒寄林道を歩いて薬王院に戻りました。

薬王院コースで鬼ヶ作林道出会いまで下山

鬼ヶ作林道ではコジャノメに出会いました。

筑波山鬼ヶ作林道のコジャノメ(8月19日)

ウラギンシジミが林道を飛び回っていたので、汗を拭いたハンカチを道路に置くと、飛んできて汗を吸い始めました。汗の臭いに引き寄せられたようです。

汗を拭いたハンカチに止まるウラギンシジミ

道端のボタンヅルの花が綺麗でした。センニンソウもそろそろ咲き始めるようです。

筑波山酒寄林道のボタンヅルとセンニンソウ(8月19日)

 最近、動物実験で老化細胞除去作用(senolytics)を示す可能性が示されたバラ科キンミズヒキ1)が注目されていますが、タデ科ミズヒキ(金線草:きんせんそう)とともに筑波山林道沿いにたくさんありました。

筑波山林道のキンミズヒキとミズヒキ(8月19日


薬効が期待されるキンミズヒキのフロログルシノール三量体
アグリモール類

暑い日でしたが、久し振りに山の中を歩き回ることが出来ました。

参考)

1)Watanabe T et al.: Senotherapeutic effect of Agrimonia Pilosa Ledeb. in targeting senescent cell in naturally aged mice., Food Bioscience, 59, 103903 (2024)

2026年8月20日木曜日

岩手へのお盆帰省と花火大会、アクアマリンふくしま訪問と灰色のアマガエル

 8月11日(火)から17日まで、岩手へお盆のお墓参りのために帰省しました。4人の孫と一緒に6人で牛久インターから常磐高速道路に入り東北自動車道の西根インターで降りました。1歳と4歳の孫は17日まで岩手にいましたが、上の二人は14日早朝に東北新幹線に乗り東京の親戚の家に出かけました。岩手滞在中の気温は30℃以下でしたので過ごしやすい毎日でした。

8月12日(水)に孫達と共にお墓の掃除や周囲の草取りなどを行い、13日から16日まで、時間の空いた時に「手抜き菜園」の草刈をしました。ここ数年、作物の栽培をしていません。今年も草刈だけで終わりました。ブルーベリーも摘採時期を過ぎていました。

岩手へのお盆帰省と「手抜き菜園」の草刈

家に置いてある軽トラックの荷台に架けた灰色のビニールシートに水が溜まっていましたが、その隙間に灰色のアマガエルがいて、草原に飛び降りました。ビニールシートの色に変色して鳥など天敵から逃れていたのでしょうか。

灰色のアマガエル(8月12日)

15日(土)には八幡平市の花火大会が開催されたので、孫二人と親戚の家族とともに出かけ、16時頃にシートを広げて椅子を置き、屋台での買い物や太鼓の演武や盆踊りを見てから8時頃まで打ち上げられる花火を見上げ楽しみました。

八幡平市の夏の花火大会(8月15日)

16日(日)には、お墓参りの後に八幡平市の大更駅前に建設された「8テラス」の見学に行きました。1階が地域交流センターで3階が図書館になっていました。2階は子供たちの遊び場(はちっこぱーく)のようでしたので、受付に行きましたが、既に終日予約で満杯とのことでした。図書館内の展望室から姫神山が綺麗に見えました。登山したかったのですが、残念です。

八幡平市大更地区の「8テラス」

17日(月)早朝に家を出て東北自動車道に乗り、途中で常磐高速道路を降りて「アクアマリンふくしま」に立ち寄りました。9時開館少し前に着き、魚釣り体験の予約をしてから「アクアマリンえっぐ」でしばらく遊びました。

「アクアマリンふくしま」の子供の遊び場

魚釣り体験は11時から行い、アジを4尾釣り上げ唐揚げにしていただき4人で食べました。

「アクアマリンふくしま」の魚釣り体験場(8月17日)

その後「じゃぶじゃぶ・めぐみの海」で浅瀬を歩き回りました。

「アクアマリンふくしま」のじゃぶじゃぶ・めぐみの海

じゃぶじゃぶ・めぐみの海と展望タワー

遊歩道の側にハマナスの花が咲き、赤い実が生っていました。

ハマナスの花と果実(8月17日)

「南テラス」に向かうと、「盆花」のミゾソバやテッポウユリ、ヒヨドリバナ、オミナエシやワレモコウなどの花が咲いていました。

「アクアマリンふくしま」の野草の花
ミゾソバ        テッポウユリ
ヒヨドリバナ    オミナエシとワレモコウ

レストランが大混雑でしたので、南テラスで昼食を摂りました。

「アクアマリンふくしま」は孫達にとって、岩手に帰省した際の楽しみの一つになっています。16時前に牛久に戻りました。

2026年8月10日月曜日

令和八年8月、「ひぐらし」の鳴く朝日峠展望公園から小町山への登山

 8月10日(月)、朝日峠展望公園を経由して小町山に登りました。7月23日にも登りましたが、できれば週に1回程度は低山登山をしたいと思っています。

急坂を登ると脈拍が多くなり、血流が増加し、血管内にズリ応力すなわちシェアストレス(Shear stress)が生じると言われています。シェアストレスは血管の内皮細胞を活性化し、プロスタサイクリンやNO等の産生を促進し、抗血栓作用を増強するそうです。また内皮細胞が活性化されると血栓溶解酵素のプラスミノーゲン・アクチベーター(t-PA)の分泌が亢進されると報告,2されているようなので、血管の掃除が期待されます。

 午前11時20分頃に小町の館駐車場に着き、朝日峠展望公園を目指して歩きました。

小町の館から朝日峠展望公園へ(8月10日)

 かなり暑かったので、もみじの森の展望テラスで休憩しました。

モミジの森から道祖神方面へ(8月10日)

 もみじの森から道祖神に向かい水源の森を通って12時10分頃に朝日峠展望公園頂上に着きました。

水源の森から朝日峠展望公園頂上へ(8月10日)

 頂上には誰もいませんでしたが、霞ヶ浦方面の景色が綺麗でした。

朝日峠展望公園頂上からの眺め(8月10日)

 7月の終わりごろからアブラゼミやニニイゼミなどのセミの声が聞こえるようになりましたが、今回は「ひぐらし」がカナカナカナと声を揃えて一斉に鳴いていました。涼しげな鳴き声で夏の終わりを伝えているように感じます

 登山道ではトンボがたくさん飛んでいて、ヤマトシジミを追いかけている様子を見ました。トンボが多いので蝶々はほとんど見かけません。

朝日峠展望公園に向かう登山道のトンボなど
シオカラトンボ(幼い雄) シオカラトンボ(雄)
オオシオカラトンボ(雄)   ヤマトシジミ

 朝日峠展望公園ではコブシの木に赤い実がたくさん付いていたので、これまで幼虫しか見ていないアカスジキンカメムシがいるのではと期待して探しましたが、キマダラカメムシ一匹を見つけただけでした。

コブシの赤い実とキマダラカメムシ(8月10日)

 朝日峠展望公園から小町山を目指してヒノキ林を通り、急坂を登りました。ヒノキ林の登山道でも「ひぐらし」の声が大きく響いていました。

朝日峠展望公園頂上から小町山へ(8月10日)

 松の木に大きな瘤「よろこぶ」が付いている登山道の急坂で心拍数が急激に上がりました。血流が増えたので血管内皮細胞にシェアーストレスが生じ内皮細胞が活性化され、血管内が掃除されるのではないかと期待しつつ歩きました。

ハート石から小町山頂上へ(8月10日)

 小町山頂上には二組の登山グループが休んでおられました。パラグライダー飛行場から朝日峠展望公園方面を眺めました。

小町山頂上からの眺め(8月10日)

 小町山から展望岩まで下り、天の川沢コースで小町の館に戻りましたが、やはり結構暑いので登山をされている方はいつもより少ないようでした。

小町山頂上から天の川沢コースで下山

 林の中では「めまとい」も飛び始めていたので、今年初めて虫除け用のヘッドネットをかぶりました。

参考

1)安藤 譲二:メカニカルストレスの血管への作用、血栓止血誌、13(3),227236(2002)

2)岡本 貴行:血管内皮細胞の抗血栓性機序、血栓止血誌、35(5),581-588(2024)


2026年8月7日金曜日

令和八年8月初旬の霞ヶ浦西岸リンリンロードのハイキング

 8月6日(木)、曇天で比較的気温が低いとの予報でしたので、土浦駅から霞ヶ浦の西浦西岸のリンリンロードをハイキングしました。

 牛久駅からJR常磐線に乗り8時30分に土浦駅で下車し、桜川の水郷橋を渡り、桜川沿いのリンリンロードを3km程歩いて霞ヶ浦総合公園に着きました。

土浦駅から霞ヶ浦西岸リンリンロードへ(8月6日)

 ネーチャーセンターの周辺を歩いている人はほとんどいませんでした。

でも、運よく蓮の花がたくさん咲いていました。

霞ヶ浦総合公園の花蓮園(8月6日)

 蓮の品種を保存してその花を咲かせる「花蓮園」には数人の鑑賞者がおられました。写真を撮っています。60品種が栽培展示されているようです。

霞ヶ浦総合公園の花蓮園の蓮の花(8月6日)

 蓮の花を観賞した後、園内をあちこち歩くと、レストハウス周辺の広場ではゲートボールやサッカー、体操など様々なグループが活動されていました。中でも水郷プールには大勢の人が入場しているようで、子供達の歓声が響いていました。

 総合公園から花室川方面に向かい花室川の橋を渡って龍ヶ崎阿見線を通り、予科練平和記念公園に着きました。曇り空ですがかなり暑いので、遊具で遊んでいる子供はいませんでした。

霞ヶ浦総合公園から予科練平和記念公園へ(8月6日)

 予科練平和記念公園から西浦西岸に向かいましたが、周囲がレンコン田になっており、その蓮の花が大きくて見事でした。霞ヶ浦総合公園の蓮の花と同じような大きな花です。

霞ヶ浦西岸のレンコン田の蓮の花(8月6日)

 予科練平和記念公園付近までは土浦駅から6km程のようです、そこからさらに歩き、2019年に開催された国体の開催記念碑のある広場に着きました。

霞ヶ浦西岸の国体開催記念碑の広場へ(8月6日)

 国体開催記念碑の広場から防衛庁技術研究所を迂回してさらに歩くと小さな公園があり、その少し先に「土浦駅まで10km」の道標がありました。公園の案内版の地図によると公園名は「島津小公園」のようです。自転車置き場がありました。

霞ヶ浦西岸の島津小公園へ(8月6日)

12時前でしたが公園で休憩し、昼食を摂りました。

 公園から引き返し、予科練平和記念公園で少し休み、霞ヶ浦総合公園を通って土浦駅に戻りました。13時半少し前に到着しました。8時半から丁度5時間のハイキングでした。

霞ヶ浦西岸の島津小公園から土浦駅方面へ
国体開催記念広場   平和記念公園のゼロ戦
霞ヶ浦総合公園の風車   駅に向かうリンリンロード

 湖畔の景色を見ながら昆虫も探しましたが、なかなか見つかりません。道路にいる昆虫が良く目に留まります。

霞ヶ浦西岸リンリンロードで出会った昆虫
ベニシジミ     アカネ科のトンボ
カマキリの子供    ショウリョウバッタ

 少し風があったので良かったのですが、暑くなった硬い舗装道路を長時間歩いたので、足の裏が痛くなりました。