2026年9月2日水曜日

九月最初の朝日峠展望公園と小町山への登山

 9月1日(火)土浦市の小町の館に車を停め、朝日峠展望公園と小町山に登りました。

 小町の館駐車場に10時45分頃に着きました。気温は30℃以下でで、雨は降りませんでしたがどんよりとした曇り空でした。

 朝日峠展望公園を目指して歩き始めました。

小町の館から朝日峠展望公園へ(9月1日)

 もみじ谷から道祖神方面へ向かい、水源の森を通って朝日峠展望公園を目指しました。

もみじ谷から水源の森へ(9月1日)

 朝日峠展望公園頂上に11時半前に到着しました。誰もいません。

朝日峠展望公園頂上の三角点や東屋(9月1日)

霞ヶ浦がかすかに見えます。

朝日峠展望公園頂上からの眺望(9月1日)

 朝日峠展望公園駐車場に下る細道で、ツルボの花に止まっているシロモンノメイガを見つけました。

ツルボの花に止まるシロモンノメイガ(9月1日)

 駐車場付近の道に桜の葉がたくさん散っていました。暑い日が続いていますが、季節は秋模様です。ヒノキ林を通り小町山に向かいました。

朝日峠展望公園から小町山へ(9月1日)

 ハート石分岐点から坂道を登り、たくさん汗をかいて「もぐもぐ処」で休憩しました。小町山頂上には二組の登山グループがおられました。

急坂を登って小町山頂上へ(9月1日)

 頂上から展望岩に下り、三段岩の横を通り峰コースで小町の館に戻りました。

小町山頂上から展望テラスを通り峰コースで下山

 下山途中の登山道の周囲には様々なキノコがありました。立ち木に生えたウチワタケや倒木のカワラタケなどが目に留まります。

立ち木や倒木に生えたキノコ(9月1日)
ウチワタケ      カワラタケ
下段のキノコは不明

 オオオニテングタケと思われるキノコも数個見つけましたが、まだ小さいので、またいつか見に来ます。シロオニタケもたくさんありました。黄色いキノコも見つけましたが、名前は分かりません。

林床に生えたキノコ(9月1日)
オオオニテングタケ     シロオニタケ
下段の黄色いキノコは不明

 ヤブランの花がたくさん咲いていましたが、昆虫は見つかりませんでした。

登山道のヤブランの花(9月1日)

 気候変動が激しくなったためでしょうか、蝶々はいつもより少ないように感じます。大雨による被害が無いように願っています。

2026年9月1日火曜日

茨城県近代美術館の「ヨシタケシンスケ展かもしれない」に行ってきました。

 8月29日(土)茨城県近代美術館で開催されている「ヨシタケシンスケ展かもしれない」に4歳と1歳の孫を連れ4人で行ってきました。

茨城県近代美術館のヨシタケシンスケ展(8月29日)

 ヨシタケシンスケの「りんごかもしれない」と「おしっこちょっぴりもれたろう」などその他数点の絵本は以前に購入していました。

ヨシタケシンスケの絵本(8月29日)

 孫達は、会場内の人形を不思議そうに見ていました。4歳の孫は遠巻きに眺めていましたが、1歳の孫は宇宙人の手を握ってしまいました。

ヨシタケシンスケ展の不思議な人形(8月29日)
アイツと宇宙人

 孫たちが好きそうな小さな神様も展示されていましたが、観客が多くて見せてあげれませんでした。

ちいなさ神さま

 「おまじないづくりコンピューター」では二人とも何回も挑戦し、「うるさいおとなをだまらせよう」では赤いボール玉を投げて遊びました。

 つまんなそうにしてたらコチョコチョしてくれるようですが、孫達は走り回っていました。

コチョコチョ係はどこかな(8月29日)

 私は後期高齢者なので「てんごくのふかふかみち」に吸い寄せられましたが、孫が先にふかふか布団に座りました。

ふかふか布団に孫が座りました(8月29日)

 「あなたは何になりたいの」と4歳の孫にはまだ聞いていませんが、6年生の孫には希望があるようです。希望が叶うといいのですが、ヨシタケ展を見て「たのしいことを考える」練習も必要なのかもしれないな~と思いました。

ヨシタケ展の終わりに(8月29日)

 ヨシタケ展にまた「来るのかも」しれません。


 その後、アートフォーラムで遊びました。私が、入場券待ちをしている間にも「オリジナルフォトスポット」で遊び、絵を数枚張り付けていたようです。

茨城県近代美術館のフォーラムアート(8月29日)

 「紙コップじごくかもしれない」ではたくさんの紙コップアートが出来ていました。

 4歳の孫は描いた絵が画面上で動き出す「デジタルアートお絵描きコーナー」や、パソコンの画面に絵を描く作業が気に入ったようです。
4歳の孫が描いたウサギとブドウとチョウチョウ

 孫の絵もそれなりに芸術的だな~と思う「孫バカかもしれない」になった一日でした。

2026年8月28日金曜日

令和八年8月下旬の牛久沼一周とナミアゲハの集団

 8月28日(金)に、牛久沼観光アヤメ苑の駐車場に車を停め牛久沼を一周しました。ほぼ一周して板張りのカッパの小径を歩いていると、ナミアゲハの群れが少し濡れている湖畔の泥に集まっていました。12匹確認しました。パドリング(Puddling)と呼ばれる行動で、ミネラル・金属イオンやアンモニウムイオンを吸っているそうです。アオスジアゲハも1匹混ざっています。しばらく眺めました。

牛久沼湖畔の泥水に集まったナミアゲハ(8月28日)

観光アヤメ苑には8時半頃に着きました。三日月橋を渡り、牛久キャンプ場方面へと向かい、小茎(おぎく)の広い畑のなかを谷田川の「天神下の渡し場」を目指してしばらく歩きました。

牛久沼観光アヤメ苑から谷田川の「天神下の渡し場」へ

天神下の渡し場から茎崎橋に出て、橋を渡って茎崎運動公園の下の農道を歩いて高齢者支援センターの脇を通り、「そらにわ」方面に向かいました。

「天神下の渡し場」から茎崎橋を渡り高齢者支援センターへ

「そらにわ」には9時50分頃に着きました。崖の上にある「レイクサイトつくば」から子供たちの歓声が聞こえました。プールで遊んでいるようです。

高齢者支援センターから「そらにわ」を通り富士見台へ

「そらにわ」から水神宮の下を通り、バナナがたくさん生えている富士見台を経て泊埼(はっさき)太子堂に着きました。10時20分頃でした。

途中の林沿いの道の脇には、アサガオやマルバルコウソウなどの花がたくさん咲いていました。舗装された道路にはアブラゼミやヒグラシの死骸などもあり、ホウジャクの大きな幼虫も歩いていたので、踏みつけないように気を付けました。

「小茎(おぐき)」の林沿いのアサガオとマルバルコウソウ

泊崎大師堂は「茨城百景」の一つのようです。

茨城百景の泊崎(はっさき)太子堂(8月28日)

太子堂でしばらく休憩しました。

泊埼大師堂(8月28日)

休憩後に太子堂から西谷田川の「ほそみはし」に向かいました。

泊埼大師堂から西谷田川の橋を通り川沿いの道へ

「ほそみはし」を渡って西谷田川沿いの堤防を歩いて「牛久沼水辺公園」を目指しました。結構長い道のりで、牛久沼水辺公園には11時半頃に着きました。西谷田川の川沿いの堤防の道路には日陰がないので、かなり疲れました。

西谷田川沿いの堤防道路を歩いて牛久水辺公園へ

牛久沼水辺公園の小さな東屋でしばらく休憩してから国道六号線の脇を通り、「かっぱの小径」を渡って無事12時40分頃にアヤメ苑の駐車場に戻ることが出来ました。4時間のハイキングで、26,084歩になっていました。

牛久水辺公園から牛久沼観光アヤメ苑へ(8月28日)

牛久沼に戻ると、湖畔では4~5匹のアオスジアゲハが飛び回り、そこから少し離れた場所にナミアゲハが集まっていました。12匹もいたので驚きました。タマムシの死骸も久し振りに見つけて回収しました。生きている昆虫は捕獲しません。

「カッパの小径」からアヤメ苑に戻る途中の林沿いの道で、ムラサキシジミを見つけました。翅を広げています。久し振りに翅を広げたムラサキシジミに会いました。

牛久沼のムラサキシジミ(8月28日)

かなり疲れましたが、牛久沼で蝶々が歓迎してくれたように感じて、嬉しかったです。牛久沼周辺の昆虫の写真をこれからも撮ります。

2026年8月26日水曜日

令和八年8月下旬猛暑日の宝篋山登山

 8月25日(火)につくば市の宝篋山に登りました。予報では35℃になるとのことでしたので、朝早く牛久を出て7時50分頃に宝篋山小田休憩所の駐車場に着きました。晴天の駐車場には既に15台ほどの車が停まっていました。

極楽寺コースで登りましたが、数人の下山者とすれ違いました。朝の涼しい時間帯に登山をされる方が結構おられるようです。

極楽寺コースでの宝篋山登山(8月25日)

沢沿いの登山道を歩きました。小川の流れが涼しげで、時々手に水をかけました。

極楽寺コースの沢沿いの登山道(8月25日)

たくさんの小さな滝があり、それぞれに名前が付いています。

極楽寺コース沢沿いの登山道の小さな滝

沢沿いの登山道から離れ、林の中の急坂を登りました。直射日光は当たりませんが、それでも結構暑く汗だくになったので、数回給水休憩を取りました。

宝篋山中腹の林の中の登山道(8月25日)

バイオトイレから頂上に登ると5~6人の登山者がそれぞれ椅子に座り休憩されていました。女性も一人おられました。平日ですので、私と同様、皆高齢者のようです。頂上で30分程景色を眺めながら休憩していましたが、9時を過ぎると皆下山し始めました。

宝篋山バイオトイレから頂上へ(8月25日)

閑散とした頂上を少し歩き回り、宝篋山の名称の由来になっている宝篋印塔の写真を撮りました。

宝篋山頂上の宝篋印塔(8月25日)

 1歳と4歳の孫と毎日遊んでいるので、子供を背負った忍性菩薩像を見ると”ありがとう”という想いにいつもなります。

宝篋山頂上の忍性菩薩像(8月25日)

頂上では、いつものようにツマグロヒョウモンの雄が飛び回っていました。時々近くに寄って来るトンボを追いかけます。センニンソウの花も咲き始めたようです。

宝篋山頂上のツマグロヒョウモンとセンニンソウの花

9時半過ぎに小田城コースでの下山を始め、下浅間神社展望所で休憩し小田地域を眺めました。前回はたくさんの方々の話し声が聞こえたのでスルーしました。

宝篋山小田城コースの下浅間神社展望所

その後、シダ植物のウラジロが目に留まる七曲の坂道や杉林などを通り、要害展望所に着きました。切り立った断崖の上です。

宝篋山小田城コースの要害展望所へ(8月25日)

 要害展望所で休憩し、太子堂を経て10時半頃に小田休憩所に戻りました。

小田城コース要害展望所から小田休憩所へ

  暑い日でしたが、晴天の宝篋山の山歩きは爽やかでした。頂上にいつもより長くとどまり、リラックスできました。

2026年8月21日金曜日

令和八年8月中旬の筑波山登山と山野草のホトトギスやギンミズヒキ

 8月19日(水)に筑波山へ登り、男体山の自然研究路でヤマジノホトトギスとタマガワホトトギスの花の写真を撮ることが出来ました。

筑波山自然研究路のホトトギス類(8月19日)
ヤマジノホトトギス   タマガワホトトギス

桜川市真壁町のつくし湖駐車場に8時45分頃に到着し、つくし湖から「ふるさとの森」を通り薬王院まで登り、薬王院から鬼ヶ作林道との出会いに着き休憩しました。9時30分頃でした。かなり暑かったです。

つくし湖から薬王院を経て鬼ヶ作林道出会いへ

薬王院からの登山道の両脇にはリョウメンシダやベニシダがたくさん生えていますが、そのベニシダにクロベッコウハナアブが止まっていました。

ベニシダの葉に止まるクロベッコウハナアブ

鬼ヶ作林道を歩いて旧ユースホステル跡地に向かいました。

鬼ヶ作林道を歩いて旧ユースホステル跡地へ

ユースホステル跡地から深峰歩道コースを登り10時40分頃に頂上の御幸ヶ原に着きました。暑かったので、かき氷を食べている方が数人おられました。

深峰歩道コースで御幸ヶ原へ(8月19日)

少し休憩して男体山の自然研究路に向かいました。山野草の花を探しながら歩いている方々とすれ違いました。

深峰歩道の御幸ヶ原への出口付近ではノカンゾウの花が咲き、男体山への登山口にはタマアジサイの花が咲いていました。自然研究路では、イワタバコの花は終わっていましたが、ヤマジのホトトギスやタマガワホトトギス、ソバナなどの花を観察することが出来ました。

筑波山頂上の山野草(8月19日)
ノカンゾウ     タマアジサイ
イワタバコ       ソバナ

地衣類やシダ類の写真も撮りながらゆっくりと自然研究路を歩き、薬王院コースで、鬼ヶ作林道への出会いへと下山し、鬼ヶ作林道と酒寄林道を歩いて薬王院に戻りました。

薬王院コースで鬼ヶ作林道出会いまで下山

鬼ヶ作林道ではコジャノメに出会いました。

筑波山鬼ヶ作林道のコジャノメ(8月19日)

ウラギンシジミが林道を飛び回っていたので、汗を拭いたハンカチを道路に置くと、飛んできて汗を吸い始めました。汗の臭いに引き寄せられたようです。

汗を拭いたハンカチに止まるウラギンシジミ

道端のボタンヅルの花が綺麗でした。センニンソウもそろそろ咲き始めるようです。

筑波山酒寄林道のボタンヅルとセンニンソウ(8月19日)

 最近、動物実験で老化細胞除去作用(senolytics)を示す可能性が示されたバラ科キンミズヒキ1)が注目されていますが、タデ科ミズヒキ(金線草:きんせんそう)とともに筑波山林道沿いにたくさんありました。

筑波山林道のキンミズヒキとミズヒキ(8月19日


薬効が期待されるキンミズヒキのフロログルシノール三量体
アグリモール類

暑い日でしたが、久し振りに山の中を歩き回ることが出来ました。

参考)

1)Watanabe T et al.: Senotherapeutic effect of Agrimonia Pilosa Ledeb. in targeting senescent cell in naturally aged mice., Food Bioscience, 59, 103903 (2024)