ラベル 八幡平五色沼 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 八幡平五色沼 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025年7月26日土曜日

令和七年7月下旬の御在所湿原五色沼と八幡沼周辺の散策

 7月22日(火)に八幡平の御在所湿原と八幡沼周辺を散策しました。御在所湿原の五色沼はパステルブルーでした。

パステルブルーの八幡平五色沼(7月22日)

御在所湿原の駐車場に11時頃に着き、そこから湿原を少し歩くと水面が冬の赤色から青色に変わった五色沼が見えました。乳濁しているようです。一方、御在所沼の水色は冬も夏も変わることなく鏡のように曇天の空を映していました。

御在所湿原駐車場から五色沼、御在所沼へ

しばらく五色沼を眺めてから車で八幡平頂上駐車場を目指しました。八幡平頂上の無料駐車場は5割程度の駐車率で、いつもより少ないように感じました。11時50分頃から頂上に向けて歩き始めましたが、ドラゴンアイで注目されている鏡沼は霧に包まれ写真は撮れませんでした。

駐車場から五色沼を通り八幡平頂上へ

鏡沼と八幡沼の分岐点少し前の遊歩道脇に綺麗なクルマユリが咲いていました。花びらと共に葯六本も赤色です。

八幡平のクルマユリ(7月22日)

鏡沼に向かう途中にある窪地にはキヌガサソウが咲いていました。

八幡平のキヌガサソウ(7月22日)

鏡沼から八幡平頂上に向かう登山道は霧に包まれていたので、道端のシダ植物を眺めながら歩いていると、これまで出会ったことのないクジャクシダを見つけました。

八幡平のクジャクシダ(7月22日)

八幡平頂上から八幡沼まで霧の中を歩き、霧が通り抜けるのを待って写真を撮りました。

八幡沼(7月22日)

その後、湿原の風景を眺めながら源太森方面に歩くとワタスゲやニッコウキスゲの花がちらほら咲いていました。でもいつもの年より少ない感じです。

八幡沼山荘から八幡沼を周る遊歩道へ

源太森方面の散策は諦め、八幡沼周回コースを歩きましたが、コバイケイソウの背丈が低くて花穂が少なく、花期も終わりを迎えているようでした。六月から続く暑い気候が影響しているのでしょうか。見返り峠で少し休憩して駐車場に戻りました。

八幡沼を周る遊歩道から見返り峠を経て駐車場へ

サンカヨウの実やモミジバカラマツ、トウゲブキ、キンコウカなどの花はあちこちで見かけました。

八幡平頂上の山野草
サンカヨウの実     モミジバカラマツ
トウゲブキ       キンコウカ

2022年7月に私の胸に届くほどのコバイケイソウの花に包まれた遊歩道を歩き感激した思い出がありますが、それが無くても広い八幡平湿原に心が癒されました。来て良かったと思いました。

またいつか時間を気にすることなく茶臼岳や畚岳にも登りたいです。

2024年7月12日金曜日

八幡平御在所沼遊歩道の五色沼と草原の熊

   7月6日は天気が良かったので、八幡平へ出かけました。

11時頃に御在所沼遊歩道の入り口に着きました。駐車場に車を置いて旧ユースホステル跡地付近にある鳥居をくぐり、備え付けのクマベルを鳴らしてから歩き始めました。

八幡平御在所沼遊歩道の入り口

ミズバショウなどがたくさん生えていている湿地帯の木道を通り、15分程で五色沼に着きました。

木道を通り八幡平五色沼へ

五色沼は綺麗な青色で感激しました。

八幡平御在所沼遊歩道の五色沼

八幡平五色沼(令和6年7月6日)

昨年7月に訪れた時より青く感じました。夏になると、沼の底から湧き出ている水に含まれる鉄イオンが、酸化させることなく還元型のまま湖面からあふれ出ていくので、夏の五色沼は湧き水本来の色である青色になるそうです。

八幡平五色沼の水色変化のメカニズム

東屋に座りしばらく眺めました。

八幡平御在所遊歩道の東屋

五色沼の隣には、大きな御在所沼があり湖面に青空が写っていました。

八幡平五色沼の隣にある御在所沼

五色沼から旧ユースホステル跡地の隣にある駐車場に戻る途中で、遊歩道入り口のクマベルから山側に続く広い草原で黒い動物が動いている様子が目に止まりました。

熊かも知れないと思い急いで戻り、クマベル付近で草原の方を見ると、大きな熊が立ち上がり私を見ているのに気付きました。100m以上離れていて、駆け寄る様子もないので知らないふりをして、クマに背中をを向けゆっくりと駐車場に戻りました。

御在所沼遊歩道入り口付近の草原

草原にいた熊の様子(拡大写真)

熊はミズバショウを食べるそうなので、遊歩道付近もこの熊の縄張りだったのかも知れません。(熊には縄張りがないとのことなので訂正します)

後ろ向きになる前に2回程カメラのシャッターを切りました。

ここ数年八幡平には帰省の度に来ていますが、熊との対面遭遇は初めてでした。

最近、熊による人身事故がよく取り上げられていますが、熊の棲息地に足を踏み入れていることを自覚し、鉢合わせがないよう注意しようと思うようになりました。