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2023年11月11日土曜日

11月の岩手への帰省と盛岡城跡公園などの散歩

   116日(月)から10日(金)まで牛久の自宅から車で岩手に行ってきました。

冬支度のための帰省で、一歳半の孫を連れての3人旅でした。

「ささやかな手抜き菜園」では、7月に播種したカボチャの収穫と植木の選定などを行いました。雑草は枯れ始め、草刈りは不要でした。

7月の遅すぎる播種で育ったカボチャは、やはり小さなものばかりでしたが、10数個収穫できたので牛久に持ち帰りました。

数十年前に植えた柿や桜、グミ、梅などの木々が大きくなり「電線に届きそう」、「隣地に葉が散る」などのため剪定・伐採をしなければならない状況になり、今となっては悩みの種です。

今回は、できる範囲で切断・剪定をしましたが、まだまだ不十分です。

 10月8日は所用のため盛岡市に出かけました。家内が用事を済ませている間に孫と私は盛岡城跡公園に出かけました。

 盛岡城跡公園は紅葉の真っ盛りでした。

盛岡城跡公園の紅葉(11月8日)

盛岡城跡公園の紅葉(11月8日)

 たくさんの観光客が写真を撮っておられました。

 

盛岡城跡公園(11月8日

   その後、高松公園広場の駐車場い車を置いて、高松の池のほとりを散歩しました。

盛岡市高松ノ池の平和記念像「望み」

盛岡市高松ノ池(11月8日)

 高松ノ池から高松公園多目的広間に戻り、孫の遊具などでしばらく遊びました。

高松ノ池から高松公園多目的広場へ

 多目的広場から岩手山がクッキリ見えました。

高松公園多目的広場からの岩手山の眺望

 今年こそは、岩手山登山に挑戦したいと思っていたのですが、果たせませんでした。

 今回は短期間の帰省でしたので、残念ながら国立公園の八幡平や姫神山に出かけることは出来ませんでしたが、岩手でも熊の目撃や被害情報がネット上にたくさん出ていたので、一人での山歩きは少し不安でした。

「手抜き菜園」の近隣でも、今年は熊が何度も目撃されているとのことでした。以前から熊による農作物被害は良く話題に上っていました。

 熊も生きるために大変ですが、山間の住民や農家の人々も大変です。

動物保護あるいは種多様性の観点や人身保護、農業被害軽減の視点から北海道~九州までの熊を含むイノシシやシカ、キツネ等の在来野生動物の概数が計測できる航空機やドローンなどによるリモートセンシング(1)や衛星によるテレメトリーシステム(2)が実用化されるといいなと思っています。

 野生動物は本来棲み分けをしているのでしょうが、シカやイノシシ等が増えすぎると餌を奪い合う可能性も指摘されているようです。熊は冬眠中の受胎期間が2カ月と言われています。豊作の翌年が凶作になると悲劇が起きそうです。

七時雨山麓にも車で行きましたが、生憎の天候で良い写真が撮れませんでした。

七時雨山麓(11月8日)

七時雨山麓にも熊がたくさんいるようですが、今年は人身被害は無いようです。1117日から、七時雨山麓を通る道路が閉鎖されるとのことです。

 宮沢賢治の童話「なめとこ山の熊」を読み返しました。

参考)

1)宮坂 聡ら:航空機によるリモートセンシングによる野生動物の検出、日本リモートセンシング学会誌、39(5)、371-376(2019)

2)望月 翔太ら:野生動物の保護管理における衛星リモートセンシング技術の応用、日本生態学会誌 64:253 - 264(2014)

2021年12月9日木曜日

岩手への帰省と盛岡城跡公園散歩

    車で岩手に行ってきました。125日の朝早く、牛久インターから常磐自動車道に乗り、仙台を経由して東北自動車道の盛岡南インターで高速道路を降りました。

宮城県の築館付近から遠方の山々の雪が目立つようになり、休憩した岩手県の前沢サービスエリアの散歩道には雪が少しありました。夜に雪がちらついたようです。

散歩道にはムラサキシキブがあり、たくさんの実を付けていましたが、その実の上に雪が重たそうに乗っていました。でも、きれいでした。

前沢サービスエリアのムラサキシキブ(12月5日)

紅葉したモミジの葉にも雪が乗っていました。

雪が積もったモミジ

この雪は直ぐに消えてしまいそうですが、人影のない雪の風景を見て、冬に向かい戻ることのない季節の移ろいを感じました。もうすぐ寒い冬です。

前沢サービスエリアの散歩エリア(12月5日)

盛岡での用事の合間に、盛岡城跡公園を少し散策しました。

盛岡城跡公園にはお城が無く、石垣のみが残っていますが歴史公園100選に選定されているとのことです。

盛岡城址公園の園内広場(12月5日)

城跡公園は、公園デザイナーの長岡安平が1906年に設計したとのことです1)

盛岡城は南部藩のお城ですが、その前身は不来方城(こずかたじょう)と呼ばれていたようです。

石川啄木の短歌「不来方のお城の草に寝ころびて 空に吸はれし十五の心」が有名になり、公園には歌碑が立っています。

盛岡城跡公園の啄木の歌碑(空に吸はれし十五の心)

草が枯れてしまい、寝ころぶには寒い季節でしたが、ふと若い頃に思いをはせました。コロナ禍ですが、特に若い方には楽しい明日に向け夢を大きく広げて欲しいと思いました。

城址公園は春の桜が有名になっているようですが、以前は公園入口の池にきれいな鯉がたくさん泳いでいたのを思い出しました。

盛岡城跡公園の桜とお堀池

あちこち歩き回っていたところ、石垣の傍に猫がいるのを見つけました。近づいても逃げることもなく、眼が合いました。

盛岡城址公園で出会った猫

盛岡市に動物園がまだ無かった60年以上前には、公園広場には猿や兎の飼育舎があり、見学の子供達で賑わっていたように思います。

時は巡り、今では公園のすぐそばにある中津川の河原に散策コースが整備され、盛岡駅の近くを流れる北上川の河原も歩けるようになっているようです。いつも、散歩したいと思いながら帰省するのですが、実現していません。


参考)

1)野中 勝利:盛岡市による盛岡城址の岩手公園買収の経過と背景及び公園の維持管理、公益財団法人日本都市計画学会都市計画報告集 No.14, 2015年8月