9月6日に茨城県の吾国山から難台山、愛宕山までの笠間アルプスを縦断したいと思い出かけましたが、福原駅から吾国山頂上を経て旧洗心館キャンプ場までの往復になりました。
JR水戸線の福原駅9時18分着の電車から降り、街中を歩いて踏切を渡り、「笠間・吾国愛宕ハイキングコース」の標識を確認しながら北関東自動車道の下をくぐりました。
JR水戸線福原駅から吾国山へ(9月6日) |
そこから栗畑など農道の道を通り吾国山登山口に着きました。
北関東自動車道の下をくぐり吾国山登山口へ |
登山口から林の中を歩く山道でしたので、日差しを浴びることはありませんでしたが、蒸し暑かったのでかなり汗をかきました。
林道との出会いを過ぎ、もくもくと頂上を目指しましたが「カタクリ群生地」付近は草刈りが行われ綺麗に整備されていました。
吾国山登山口から吾国山頂上へ(9月6日) |
頂上には11時少し前に着きましたので、福原駅から1時間40分程かかったことになります。
頂上から集落が良く見え、少し休憩した後「旧洗心館キャンプ場」まで下りました。林の中ではメマトイが顔の周りを飛び回るので、途中からモスキートヘッドネットを着用しました。
吾国山頂上からキャンプ場を経て道祖神峠へ |
黒色に反応するとのことで、カメラのレンズ付近も飛び回り写真がぼやけてしまいます。
福原駅から「旧洗心館キャンプ場」まで、昆虫なども気にかけて歩きましたが、数匹のホタルガを目撃しただけでした。
ホタルガ |
キャンプ場から「道祖神峠」に下り、そこから難台山への登山口を目指して歩きましたが、登山口が見当たりませんでした。道祖神峠から5分くらい林道を歩くと右側に登山口があるはずですが、見当たらず何回か往復しました。
道祖神峠から難台山登山口へ(9月6日) |
夏草が繁茂して見えなくなっているようなので、難台山から愛宕山そして岩間駅へのルートは諦めることにしました。
道祖神峠から「旧洗心館キャンプ場」へと戻り、そこから吾国山頂上に登り元来た道を引き返しました。
道祖神峠から吾国山頂上へ(9月1日) |
登山道には草花や昆虫は見当たらず、キノコが所々に生えていました。赤いキノコはタマゴタケのようです。
吾国山登山道のタマゴタケなどのキノコ |
吾国山頂上からカタクリ群生地を通り無事福原駅に到着できました。
カタクリ群生地から福原駅へ(9月6日) |
13時56分発の下り列車が通った後でしたので、1時間ほどの待ち時間がありましたが、遠くの吾国山を見ながらゆっくり休憩できました。
JR水戸線福原駅からの吾国山 |
笠間アルプスを縦断することは出来ませんでしたが、かなり汗をかき、残暑の中での登山の厳しさが身に沁みました。帰りの登山道には私の足跡しかありませんでした。
紅葉の時期にまたチャレンジしたいと思っています。
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