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2024年10月12日土曜日

令和六年10月の岩手への帰省と八幡平御在所園地の五色沼

      10月6日に岩手に帰省し、10日に牛久に戻りました。

上野駅から新幹線に乗り、11時半頃に盛岡駅に到着しました。

盛岡駅(10月6日)

盛岡から北に向かう花輪線の下りの発車時刻が1235分でしたので、駅前の北上川にかかる開運橋周辺を散策しました。あいにくの曇り空でしたので岩手山は見えませんでした。

北上川河畔からの開運橋(10月6日)

花輪線の最寄り駅である平舘駅には石川啄木の句碑「たはむれに 母を背負ひて そのあまり 軽きに泣きて 三歩あゆまず」があります。

その近くでアカタテハを見つけました。きれいでいた。

アカタテハ(平舘駅付近にて)

 7日には、早朝から3時間程「ささやかな手抜き菜園」の草刈りを行いました。土手のコルチカム(イヌサフラン)が草にまみれになりながらも元気に咲いていました。

手抜き菜園のコルチカム(イヌサフラン)10月7日

本来は9月に草刈りをする予定でしたが出来なかったため、雑草が枯れかけていて、草刈り機に絡みつき綺麗に刈ることが出来ませんでした。

5月に播種したジャガイモ数十個とカボチャを3個草の中から収穫しました。手当が行き届きませんでした。

畑ではシロオビメイガを見つけました。

手抜き菜園のシロオビメイガ(10月7日)

1日の草刈り作業は3時間程度にしているので、11時頃から安比高原スキー場と安比高原の「ブナの駅」にでかけましたが、雨が降り始めたので散策は出来ませんでした。

8日にも早朝から3時間程草刈りを行い、10時過ぎに八幡平山方面にでかけました。

アスピーテラインを走り、御在所沼遊歩道の駐車場に11時頃に着きました。草紅葉の時期ですが、暑い日が続いたのでいつもより赤味が少ないように感じました。

御在所遊歩道駐車場から五色沼へ(10月8日)

御在所沼と五色沼の間にある東屋で休憩しました。

御在所園地の東屋(10月8日)

五色沼の湖面の色は水温が16℃以上になる夏には青色になり、秋から冬にかけては赤色なるようですが、まだ青色を帯びていました。でも寒くなり始めたので、もうすぐ赤色に変わるのでしょう。

御在所園地の五色沼(10月8日)

御在所遊歩道の駐車場に戻る途中では花がほぼ咲き終わったミヤマノコンギクや、見慣れないキク科の花がたくさんありました。原色日本植物図鑑でキク科の花を検索しましたが似通った種類を見つけることが出来ませんでした。

花の子房の形がバレンギク(エキナセア属)に似ています。また、調べて見ます。

キク科の山野草(10月8日)

御在所遊歩道の駐車場から八幡平見返り峠駐車場に向かいました。



2023年10月1日日曜日

九月下旬の八幡平御在所湿原の五色沼の水色

   9月24日(日)八幡平の御在所湿原に行ってきました。

茶臼岳、黒谷地、八幡沼を周った後に立ち寄りました。

今回は、旧ユースホステル跡地前の駐車場を通り過ぎ、アスピーテラインをさらに下った場所にある御在所園地駐車場から五色沼まで歩きました。数台の車が駐車できる程度の小さな場所です。

御在所園地駐車場から五色沼へ

五色沼までの遊歩道にはノコンギクの花がたくさん咲いていました。八幡沼や黒谷地周辺に生えるノコンギクより大部紫色の濃い綺麗な花でした。

御在所園地遊歩道のノコンギク

御在所湿原の草地もそろそろ枯れ始めているようでした。

御在所湿原様子(9月24日)

東屋付近に人影がありませんでした。

御在所園地の東屋

五色沼は濃い青色で少し白濁が始まっている様子でした。

御在所園地の五色沼の様子(9月24日)

今年、7月11日に訪問した際には清澄色でした。

御在所園地の五色沼の水色(7月11日)

そろそろ湖面の水温が湧き水の16℃を下回る時間が長くなり赤色に変わるのでしょう。昨年10月20日に訪問した際には黄褐色になっていました。

御在所園地の五色沼の水色(令和4年10月20日)

一方、五色沼より数倍大きな御在所沼の湖面は青空よりさらに青々としていました。夏の間、五色沼から青い水が流れ込んだのでしょう。

御在所沼の様子(9月24日)

東屋で休憩して駐車場に戻りました。

五色沼から駐車場への遊歩道

遊歩道にはアキアカネが飛んでいました。

御在所園地のアキアカネ(9月24日)

今年は暑い日が続いていますので、紅葉は少し遅れるのでしょうか。

2022年10月27日木曜日

晩秋の静寂に包まれた八幡平御在所湿原

    10月19日は午前・午後とも畑等の草刈り作業を行い、10月20日は朝から八幡平に出かけました。

最初、八幡平山頂上の少し手前にある御在所バス停留所の駐車場に車を止めて御在所園地(御在所湿原)を散策しました。

2011年に閉鎖・整地された八幡平ユースホステル跡地に隣接する赤沼神社の大きな赤い鳥居をくぐり10分ほど歩き赤沼に着きました。

赤沼は16℃前後の湧き水が湖底から湧き出ているため不凍湖で五色沼とも呼ばれるようです。

水は冷たい4℃の時に最も重く比重が1になり、寒い時期には湧き水の方が暖かく軽いので湖面に上昇することから、湖面と湖底での水の循環が生じ、湧き水に含まれる青色の2価鉄イオンが湖面で空気に触れ酸化されて赤褐色の3価鉄イオンに変わるとのことです。

赤く濁った晩秋の赤沼(10月20日)

そのため湖面の水の温度が湧き水より低い、春・秋・冬は赤色の沼になり、一方暖かい夏には湖面の方が湧き水より温度が高く維持され、水は循環せず2価鉄イオンは酸化されず青色に保たれ、青沼になるとのことのようです。面白いです。

赤沼(五色沼)の秘密

赤沼の隣には御在所沼があり、湖面に空が写っていました。

御在所沼

赤沼と御在所沼の間には木造の東屋があり、その手すりに緑色のカメムシが一匹動き回っていました。カメムシを気にしながらしばらく景色を眺め休憩しました。

御在所園地の東屋

御在所園地の東屋にいたカメムシ(10月20日)

御在所沼を通り過ぎると湿原が広がり、湿原に生えた草は薄茶色に枯れ遠くまで広がっていました。紅葉が終わり少し寂しげな景色ですが、自然に心が落ち着いていくような感じがしました。誰もいない広い静寂の空間でした。

晩秋の静寂に包まれた御在所湿原(10月20日)

紅葉を探すと、わずかな赤色の林が見つかりました。

僅かに残った紅葉

これもそろそろ消え厳しい冬がやってくるのでしょう。

適期を過ぎた遅い2回目の訪問でしたが、相性がいいように感じています。

幼いころそう遠くない所に住んでいたのですが、老いてその良さを聞いてからの訪問になり、少し複雑な思いがこみ上げました。