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2021年5月31日月曜日

筑波山の林道にテングチョウがたくさんいました(5月下旬の筑波山林道)

   筑波山のキャンプ場付近の林道で、たくさんのテングチョウに会いました。道路の水たまり付近に10匹以上飛んでいました。テングチョウを初めて見てそれと確認したのが今年3月だったので、今まで何故分からなかったのか不思議です。皆きれいな翅なので、羽化まもない蝶のようでした。


筑波山キャンプ場付近のテングチョウ(5月28日)

コミスジチョウやミドリヒョウモンも飛んでいました。


もう5月が終わります。4月の芽吹きから山々の景色もすっかり変わっています。山の様子も4月初めに比べると木々が密集して、もう窮屈そうに見えます。春もそろそろ終わりのようです。

林道ではコアジサイがいたるところで淡い青色の花を咲かせています。つい立ち止まって見てしまいます。シモツケソウも見つけました。なかなか見つからないのですが、コアジサイに劣らず綺麗です。


5月下旬はナルコユリやホウチャクソウなどユリ科植物の花が目立ちます。たくさん垂れ下がったナルコユリの花にトラマルハナバチが止まっていました。花が細長いのに蜜を吸えるのだろうかと思いました。

小さなツルニンジンのような花も見つけましたが、ツルニンジンは夏から秋にかけて花が咲くとのことなので、良く調べたところハンショウヅルのようです。初めて見ました。渓流沿いにひっそりと咲いていた綺麗な花でした。

女川登山口からの筑波山登山は結構きつい上り坂です。苔むした岩が綺麗でした。

ゆっくり、ゆっくり登ればいいのですが、いつも急いでしまいます。

2021年4月30日金曜日

牛久運動公園まで散歩 明日は岩手の畑

    そろそろ手抜き菜園に種を撒かなければと思い、コロナ禍の中、明日(51日)岩手に出かけることにしました。今日は天気が良かったのでひたち野うしく運動公園まで散歩しました。

最初に出会ったのはツマグロヒョウモンのメスでした。ツマグロヒョウモンとは今年初めての遭遇です。ツマグロヒョウモンの幼虫の食草はスミレということですが、各家庭にあるパンジーやビオラでも食べるとのことなので、街の中でも生育できるようです。

林沿いの道にはヒメウラナミジャノメが飛んでいました。目視で10匹以上を確認したように思います。今回は、ヤマトシジミより目立ちました。

運動公園にたくさん咲いていたツツジの花にアゲハモドキが止まっていました。じっとしていないので、写真をとるまでしばらくかかりました。

草花の成長はすごいのですが、昆虫はまだそれほど多くないように感じます。今はそういう時期なのでしょう。アブラムシもみません。

でももうそろそろ、いつものようにたくさんの昆虫が出始めるものと思います。

岩手では、小岩井農場の桜も散り始めたとのことなので、そろそろ様々な草花が咲き始めるものと期待して出かけます。

2020年10月30日金曜日

10月の散歩で出会う蝶類(ムラサキシジミの動画)

 天候に恵まれた日には、牛久沼周辺や牛久運動公園、自然観察の森などへ散歩に出かけます。その際目についた虫や草花・雑草等の写真を撮るのですが、何といっても目立つのは蝶々です。

モンシロチョウはどこに行っても良く飛んでいると感じるのですが、実際はどんな蝶々が多いのか知りたいと思います。

調べて見たところ、牛久市との境界に位置するつくば市所在の国立研究法人森林総合研究所の研究員が敷地内の3.3kmを歩き蝶々の出現頻度を3月~12月まで20年間調査し、その結果をまとめ2018年に報告1)していました。

それによると、ヤマトシジミが毎年最も多く、ついでサトキマダラヒカゲ、ツマグロヒョウモン、キタキチョウ、モンシロチョウ、ジャノメチョウ、ベニシジミと続くようです。ヤマトシジミは、確かにどこを散歩してもたくさん目に止まります。でもサトキマダラヒカゲやツマグロヒョウモンの出現頻度がモンシロチョウやベニシジミよりも多い点については、少し驚きました。私が散歩する地域とは植物相が異なることも一つの要因なのかも知れませんが、サトキマダラヒカゲやツマグロヒョウモンはなかなか出会えないし、またすぐ飛び去るので写真撮影にいつも失敗してしまいます。

 でも、大変参考になりました。上位30種の蝶々には最後のコムラサキを除いて出会ったことはありますが、論文には63種の蝶々が記録されていて、これまで出会ったことのない蝶々がたくさんいました。いつか、どこかで出会えるかもしれないとの期待が膨らみます。写真も揃えたいと思いました。

 10月の散歩では10位以内に入っているウラギンシジミの雄と雌に出会いました。雌の写真も撮ることが出来ました。近づくのがなかなか難しかったです。

ウラギンシジミ(雄)

ウラギンシジミ(雌)

また20位以内のムラサキシジミの写真も撮ることができました。こちらは、カシの木やシイの木等のブナ科の樹木の葉に止まり行ったり来たりするので、比較的撮影が容易です。これら2種類のシジミチョウは飛んでいるとき、それぞれ綺麗な赤色や紫色がキラリキラリと見え隠れするので良く目にとまり、つい追いかけてしまいます。

ムラサキシジミ

そこで、今回はムラサキシジミの動画にも挑戦してみました。


ヒメジャノメとヒメアカタテハにも出会い写真をとりました。そろそろ寒くなり、昆虫に出会うチャンスも減るように思われますが、相変わらず散歩は続けようと思っています。

ヒメアカタテハとヒメジャノメ

参考)

1)井上 大成:森林総合研究所(茨城県つくば市)構内におけるチョウ類群集の20年間の変化、昆蟲、21(4)211-2292018