2020年2月21日金曜日

手抜き菜園における豆類の収穫量


2月13日から2月15日(土)まで岩手に行ってきました。数日前から気温が上がり岩手では雨が2日間降りました。岩手山は雪化粧でしたが、田畑の雪はいつもより少ないようです。
冬の岩手山(2月15日)
昨年栽培・収穫した豆類を整理した結果、紅花豆は1.6㎏ありましたが、白花豆は僅か400g程度でした。白花豆の栽培本数は紅花豆の半分でしたので、収量率は紅花豆の半分程度ということになります。
紅花豆や白花豆など昨年の収穫物(kg)
123日に函館に行った際、市場で販売されている紅花豆と白花豆を見ましたが、粒の大きさはほぼ同じ程度でしたので少し安心しました。今年もこれら花豆類の栽培に挑戦しようと思いました。

そのほかに、小豆が6㎏、大豆2㎏、黒豆11.5kg、茶豆4.2㎏、鞍掛豆2.6㎏、さらにつる性の虎豆が1.8㎏収穫できました。

無農薬栽培なので、どの豆にも虫による食害粒があるので、その選別作業が大変でしたが薪ストーブで暖をとりながら、年末から年始まで一人で楽しく作業することができました。


黒豆と小豆は正月に調理し家族で食べましたが、その他の豆は機会を見てこれから調理してみたいと思っています。

昨年は豆類のほかに、ジャガイモやトマト、カボチャも栽培しましたが、カボチャが結構たくさん収穫できたので、10月末から2月まで岩手にほったらかしにしておいた所、半分以上が腐っていました。1月の始めまでは大丈夫だったのに残念です。長期保存は難しいようです。

 その内、「すくなカボチャ」のような細長い形をしたカボチャには斑点がたくさんできていました。斑点を良く見ると、様々な色が円状に重なっていて「きれい」とは言いにくいのですが、興味のある模様になっていました。
腐敗したカボチャ(2月13日)
 健全なカボチャは、一口大に切断して冷凍することにしました。

 まだまだ岩手での農作業はできないのですが、牛久は梅も咲き始めたので、そろそろ来年の計画を考えたいと思っています。


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