2020年2月11日火曜日

牛久沼周辺で越冬中のウラギンシジミに会いました


2月8日に牛久駅経由で牛久沼から三日月橋を渡り桜の小径を周るコースを散歩しました。約13㎞、3時間かかりました。

雲魚亭から河童の碑を経て牛久沼に向かい歩いていたところ、蝶々が飛んでいるのを目撃しました。2月7日には牛久市で-6℃を記録しているので、越冬中の蝶々が飛ぶことはないだろうと思っていましたが、天気が良かったせいなのでしょう。でも意外でした。道端の木の葉に止まったので写真を撮ることができました。ウラギンシジミの雌でした。もっと近くで見たかったのですが、数回頭上を飛び回り林の中に消えてしまいました。

牛久沼周辺のウラギンシジミの雌(2月8日)
以前、ウラギンシジミの雌の死体を拾い保存していますが、それよりも斑紋が明瞭でした。
道端で拾ったウラギンシジミの死体(1月17日ブログ掲載)
アヤメ苑には一匹のダイサギと渡り鳥のツグミがいました。また、相変わらず稲荷川周辺にはたくさんのスズメが集まりにぎやかに騒いでいました。
牛久沼のダイサギとツグミ、スズメ(2月8日)
三日月橋生涯学習センター付近で野良猫を見つけたのでカメラを向けたところ、素早く逃げていきました。なかなかユニークな顔をしていました。
三日月橋周辺にいた猫
農家の庭先にある梅の木にはもう花が咲いています。郷里の岩手は、たぶんまだまだ寒く雪に覆われていると思いますが、牛久はもう春の気配です。
牛久沼周辺の農家の梅の木(2月8日)
春を待つ桜の小径(2月8日)
 平凡な散歩ですが、いつも心に残るものがあり楽しみにしています。


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