12月10日(日)に霞ヶ浦のサイクリングロード(りんりんロード)を歩きました。
霞ヶ浦サイクリングロード |
これまで筑波山など近隣の低山から霞ヶ浦を良く眺めていましたが、肝心の霞ヶ浦には出かけたことがありませんでした。
歩行者もりんりんロードを歩けるとのことなので、土浦駅から西浦右岸方面に向けて8時45分頃から歩き始めました。
土浦駅から桜川沿いの桜並木 |
30分程で霞ヶ浦総合公園に到着しましたが、公園内では子供連れの家族や年配のご夫婦など、たくさんの方がくつろいでおられました。
桜川沿いの道路を通り霞ヶ浦総合公園へ |
晴天でしたので湖面は青色に輝き、様々な水鳥が目につきましたが、帆掛け船は見かけませんでした。
霞ヶ浦総合公園付近の湖面の様子(12月10日) |
総合公園からさらに歩くと花室川に突き当り、リンリンロードは花室川沿いをさかのぼり、国道125号線を通るコースになっていました。
総合公園から花室川までの様子 |
車に気を配りながら歩き、無事に陸上自衛隊土浦駐屯地脇にある予科練平和祈念館に到着すると、記念館の外に人間魚雷と言われた回天や零式艦上戦闘機が展示されていました。初めてみました。戦後生まれですが、やはり心が痛みました。
平和であって欲しい。
予科練平和祈念館 |
周囲は公園になっていて子供が遊具などで遊んでいました。
平和祈念館を過ぎるとレンコン田がたくさんあり、収穫作業用のポンプの音が聞こえました。
霞ヶ浦の西浦右岸のレンコン栽培地帯の様子 |
平和記念館から霞ヶ浦湖畔を20分程歩くと2019年に開催された国体のセーリング会場跡があり、そこで少し休憩しました。青色の湖面の先に対岸の建物や筑波山が見えました。
霞ヶ浦西浦右岸の茨城国体セーリング会場跡地 |
そこからさらに10分程湖岸を歩くと航空装備研究所があり、研究所を迂回して国道125号線を少し歩き、再び湖岸に戻るコースになっていました。
航空整備研究所周辺の様子 |
今回は11時30分頃には土浦駅に引き返す予定で歩きましたが、装備研究所から島津小公園を通り過ぎ、美浦村の清明川河口にある舟子水神宮で丁度引き返す時刻になりました。
島津小公園から舟子水神宮へ |
舟子水神宮は土浦駅まで11㎞の表示から900m程度離れているようなので、今回は往復で約24㎞程歩いたことになります。
土浦駅まで11㎞の表示 |
帰りは霞ヶ浦総合公園でやや遅い昼食を摂り、土浦駅14時35分発の電車で牛久駅まで戻りました。
霞ヶ浦は、琵琶湖に次いで日本第2位の大きさのようです。今回は西浦の右岸の一部を、快晴の下で青々とした湖面を眺めながらノンビリと歩くことが出来ました。
次回は、土浦駅から西浦左岸方面を歩いて見たいと思っています。
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