ラベル ベッコウハゴロモ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ベッコウハゴロモ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025年8月17日日曜日

令和七年お盆帰省での盛岡動物公園見学

    8月12日(火)に郷里の岩手へ、お盆のために孫3人と共に5人で車に乗り帰省しました。午前中に岩手の実家に到着できたので、午後からお墓の周りの草取りをしました。お墓参りは13日から16日です。

13日(水)は、お墓参りの前に皆で盛岡市動物公園(ZOOMO)に行ってきました。6月にピューマの子供が3頭生まれたとのことです。

盛岡市動物公園の入り口(8月13日)

フラミンゴの様子や像の給餌の観察、カンガルー広場での触れ合い、乗馬体験などが出来ました。

フラミンゴや像の給餌観察や乗馬体験

お目当てのピューマ舎も見学しましたが、暑いためなのか3頭がくっ付いて寝ていて顔が見えません。

盛岡市動物公園のピューマ舎(8月13日)

ピューマ舎の前に3頭の子供の詳しい説明版がありました。

六月に誕生した3頭の子供ピューマの紹介

その後、孫達は山羊との触れ合い広場などで遊んでいたので、私は動物公園内を少し散策しました。動物公園は広い森林の中にあり、様々なハイキングコースが設けられているようです。昆虫類もいそうなので、今後は皆と別れてハイキングコースを歩いて見たいと思ってしまいます。

動物公園内の様々な散策路(8月13日)

園内でヤナギの新芽に群がるベッコウハゴロモの集団を見つけました。茨城県の牛久市内では圧倒的にアオバハゴロモが多いのですが、盛岡市動物公園内で出会ったのはベッコウハゴロモだけでした。

ベッコウハゴロモ成虫の集団(8月13日)

動物公園内のレストランで昼食を食べた後、公園を出て岩山展望台に行きました。

盛岡市岩山展望台からの眺望(8月13日)

天気が良かったので岩手山と共に盛岡の市街地が良く見えます。

岩山展望台からの盛岡市街地の眺望(8月13日)

盛岡市の岩山の標高は340.5mのようです。私が良く登っている茨城県土浦市の小町山の標高は361mなので、同じ程度の高さのようです。これから機会があれば、岩山登山もして見たいと思っています。

岩山頂上には「啄木望郷の像」がありました。ふるさとの姫神山を見ているそうです。

姫神山を眺める「啄木眺望の像」(8月13日)

7月の帰省では姫神山に登れなかったのですが、今回は是非登りたいと思っています。

 

2025年7月31日木曜日

令和七年7月末の猛暑の中、牛久沼散歩

 7月30日(水)牛久沼周辺を散歩しました。

アオバハゴロモの集団を数か所で見つけました。以前は8月中旬以降に良く見かけたのですが、今年は羽化の時期が早いように感じます。

アオバハゴロモの集団(7月30日)

ベッコウハゴロモも一匹確認しました。記録ずくめの猛暑日が続ているからなのでしょうか。在来ハゴロモ成虫の出現が早まっています。

ベッコウハゴロモ(7月30日)

チュウゴクアミガサハゴロモの成虫は6月末にたくさん見かけたので、アオバハゴロモより一カ月程度早く羽化するようです。

牛久市の国道6号線の田宮交差点を渡り、薬師堂から城中・田宮線の歩道に出て城中町を通り牛久城跡まで歩きました。

牛久市田宮から牛久城跡公園へ(7月30日)

かなり暑かったので、牛久城跡公園の広場で休憩しました。

牛久城跡公園から牛久沼まで歩いた後アヤメ苑でも木陰で休憩を取りました。牛久沼の対岸には、谷田川と西谷田川に挟まれた半島の突端に景勝地の「泊崎(はっさき)弘法大師堂」が見えています。今回、1530分には自宅に戻る予定ですが、時間があればそこまで行きたいと思っていました。

牛久城跡公園から牛久沼のアヤメ苑へ(7月30日)

その後、牛久沼のアヤメ苑から三日月橋生涯学習センターに向かい自動販売機から飲料水を購入し、三日月橋を渡り、東林寺やキャンプ場の脇を通り新地町の畑に囲まれた道路をひたすら「天神下の渡し場」まで歩きました。

三日月橋を渡り新地町の畑の道を通り天神下の渡し場へ

天神下の渡し場に到着した時刻は11時15分でした。天神橋の渡し場から谷田川の茎崎橋を通り「泊崎弘法大師堂」まで行く道のりは相当長く、以前は1時間20分程度かかっていましたので、そこまで行くのは無理のようです。自宅に15時30分までもどれそうもありません。あきらめました。

天神橋の渡し場から県道46号野田牛久線に出て、つくば市茎崎交流センターを過ぎ、直ぐに稲荷川沿いの農道に入り三日月橋そばのアヤメ苑まで歩きました。

天神下の渡し場から野田牛久線へ出て稲荷川沿いをアヤメ苑まで

アヤメ苑から河童の碑方向に歩き、河童の碑には立ち寄らずに城中・田宮線の歩道を通り無事田宮まで戻りました。

帰りの稲荷川沿いの道でミスジチョウを見つけました。

ミスジチョウ(7月30日)

イチモンジチョウも飛んでいました。

イチモンジチョウ(7月30日)

アヤメ苑から河童の碑の方向に林沿いの道を歩いているとキタテハが飛んできました。

キタテハ(7月30日)

ムラサキシジミも数羽見つけましたが、翅を開いてくれませんでした。

約4時間、15km程の散歩・ハイキングでした。

2024年7月22日月曜日

七月の小町の館から千代田アルプスのハイキング

   7月21日(日)の9時から公民館でお祭りの実行委員会がありましたが、天気が良かったので午後から土浦市の小町の館に出かけ、千代田アルプスのハイキングをしました。

小町の館に1330分頃に到着し、「もみじ谷」や「水源の森」などを通り朝日峠展望公園まで歩きました。

小町の館からもみじ谷を経て朝日峠展望公園へ

朝日峠展望公園付近の日陰の枝には、アオバハゴロモやベッコウハゴロモが止まっていました。暑い日でしたので蝶々は見当たりませんでした。

ベッコウハゴロモ

朝日峠展望公園から表筑波スカイライン道路に出て、電波塔の管理道路を通り「剣ヶ峰」まで行きました。

朝日峠展望公園から剣ヶ峰へ(7月21日)

途中で、黒い大きなチョウが林の中から道路に飛び出し、幸い近くに止まりました。クロヒカゲのようです。翅の端が茶色ですが、ヤマユリの花の花粉でしょうか。

剣ヶ峰のクロアゲハ(ヤマユリの花粉まみれ?)

参考)ナガサキアゲハ(牛久市自宅:6月29日)

モンキアゲハも数匹見かけましたが、近くに止まってくれませんでした。

道路脇にはヤマユリの花がたくさん咲いていました。丁度満開の時期のようです。

ヤマユリの花

アオキなどの木々の葉が日光に照らされていましたが、以前牛久沼を散歩した際に見つけた、シロダモハコブフシが数個着いたシロダモの葉を見つけました。

シロダモの葉と虫こぶ(シロダモハコブフシ)

小町山にもありましたので、虫こぶを形成するシロダモタマバエが結構いるようです。

一方、シロダモと同じクスノキ科に属するヤブニッケイやクスノキの葉には、フシダニによる虫こぶが出来るようですが、クスノキの葉には葉脈の分岐点に2mm程の「ダニ室」があり、主にフシダニを住まわせ、肉食性のダニを呼び込み虫こぶを作るフシダニや他の有害なダニ類を食べてもらっているようです1,2)。他に、フシダニ類をダニ室に閉じ込めて落葉によって排除する機能も持つと言われていて、ヤブニッケイよりもフシダニによる虫こぶは出来にくいようです。ダニと樹木の関係に興味を持ちました。

 剣ヶ峰から雪入山を通り千代田アルプスを三ツ石森林公園まで歩きました。

雪入山から三ツ石森林公園へ

三ツ石森林公園には1510分頃に到着しましたが、山歩きには少し遅い時間だったので浅間山には登りませんでした。

 その後、三ツ石森林公園の自販機でドリンクを購入し「雪入山ふれあいの里公園」まで歩きました。

三石森林公園から雪入山ふれあいの里公園へ

 ふれあいの里公園には1540分頃に到着しました。

 17時前に小町の里に戻りたいとの思いから、直ぐに茨城県立中央青年の家方面に向けて歩きだし「いやしの里」から筑波山フルーツライン道路に出て、朝日峠展望公園に戻りました。

雪入山ふれあいの里公園から林道を通りいやしの里へ

 朝日峠展望公園には、1630分に着き、なんとか17時前に小町の里に到着することができました。

表筑波スカイラインから小町の館へ

 かなり暑い日で、しかも午後の遅い時刻までのハイキングでしたので、すれ違うハイキングの方はおられませんでした。

 しばらく運動をしておらず、しかも急ぎましたのでたくさん汗をかきましたが爽快なハイキングでした。

 

参考)

1)西田 佐知子:葉上の小器官「ダニ室」、Bunrui 4(2), 137-150 (2004)

2)笠井敦:クスノキのダニ室内外で観察されるダニ類の相互作用に関する研究.  hdl:2433/144106  

2024年7月20日土曜日

七月の牛久沼散歩とハゴロモ類

   7月19日に牛久沼まで散歩しました。

牛久城跡に10時頃到着し、牛久城跡の中を通って牛久沼まで歩きました。薄曇りの日でしたが、かなり暑く大分汗をかきました。

牛久城跡から牛久沼へ(7月19日)

牛久城跡ではベッコウハゴロモを見つけました。近くに幼虫もいました。お尻に白い毛がたくさん生えています。

ベッコウハゴロモの成虫

ベッコウハゴロモの幼虫

牛久沼の木道から林沿いの道を歩き湖岸で少し休憩しました。

牛久沼の遊歩道(7月19日)

林沿いの道ではヒメウラナミジャノメがヒラヒラと飛んでいました。良く見かけるジャノメチョウです。

ヒメウラナミジャノメ

沼のほとりでは、スケバハゴロモと幼虫を見つけました。

スケバハゴロモの成虫と幼虫

ヒメジャノメも飛んでいました。

ヒメジャノメ

牛久沼からアヤメ苑へと移動し、トイレの屋上の展望台からアヤメ苑などを眺めました。

牛久沼のアヤメ苑(7月19日)

アヤメ苑のトイレ屋上展望台からの眺めは綺麗です。

その後、林沿いの舗装道路を通って小川芋銭の河童の碑まで歩きましたが、途中の林のアオキの枝にアオバハゴロモの成虫がたくさんいました。

アオバハゴロモ

ハゴロモ類は農業害虫1)なので、農家の方からは駆除の対象にされますが、7月中頃からの暑い季節は、蝶々などの昆虫が少なくなるので、散歩の際には観察の対象になってしまいます。

河童の碑を見てから雲魚亭を通り、牛久駅方面に戻りました。

小川芋銭の雲魚亭(7月19日)

ハゴロモ類には、もっとも普通に見られるアオバハゴロモに加えて、ベッコウハゴロモやスケバハゴロモ、アミガサハゴロモなどがいるようです。

今年は、7月13日につくば市洞峰公園でアミガサハゴロモの写真を撮っていましたので、全種類を確認することができました。

アミガサハゴロモ(つくば市洞峰公園にて)

幼虫から成虫へと変わる際の様子を確認していないので、とても気になります。

参考)

1)酒寄 健修:スケバハゴロモの生態と防除(1)、茨城県病害虫研究会報、18、31-34(1979


2022年8月8日月曜日

牛久沼周辺のアオバハゴロモ、ベッコウハゴロモ、スケバハゴロモ、アミガサハゴロモ

    仙台市在住中にハゴロモ類に興味を持ち、散歩の際に写真を撮っていましたが、頻繁に見かけるアオバハゴロモの他にベッコウハゴロモを時々見かける程度で、スケバハゴロモやアミガサハゴロモには会えませんでした(20198月26日ブログ)。

牛久でも散歩やハイキングの際に気にかけていましたが、昨日(8月7日)の牛久沼散歩で、ようやく4種類のハゴロモ類の写真をまとめて撮ることができました。

偶然にもその内の3種類が、カシの木の林から道端に伸びた藤の蔓に集まっていました。

ベッコウハゴロモ、アオバハゴロモ、アミガサハゴロモ
(8月7日)

牛久沼周辺で草木の茎や枝についた白い綿毛を目印にしてハゴロモ類を探すと、これまではほとんど全てがアオバハゴロモでした。

アオバハゴロモ

アオバハゴロモの集団

でも、今回(8月7日)はベッコウハゴロモを数匹見つけることができました。葉の陰にポツンポツンと一個体ずつ止まっていました。

ベッコウハゴロモ

ベッコウハゴロモ

実は、7月31日に牛久沼周辺を散歩した際に背の高いオオブタクサの茎に白い綿毛がたくさんあったので覗いてみたところ、スケバハゴロモの集団がいました。初めて見ました。10本以上の茎にびっしり連なっていたのでびっくりしました。最初は黄色い花が咲くイヌキクイモやオオハンゴンソウの茎だと思ってしまいましたが、穂状の花が付くオオブタクサのようです。

スケバハゴロモ

スケバハゴロモの集団と終齢幼虫

8月7日にも覗いてみましたが、大部分が飛び去っていたもののまだかなりの個体を確認することができました。

スケバハゴロモは以前桑園にたくさんいる害虫の一つとしてとらえられていたようです1)

アオバハゴロモとベッコウハゴロモそしてスケバハゴロモを確認できたので、残りのアミガサハゴロモを何とか見つけたいと思いながら、林を覗いていたところ、偶然にも3種類のハゴロモが同じ枝に止まっていたので幸運でした。

アミガサハゴロモは2個体いました。

アミガサハゴロモ

7月9日に土浦市の朝日峠に登った際、アオキの幹にハゴロモ類の幼虫群がいるのを見つけました。でも、成虫が近くにいなかったのでその種類はわかりませんでした。

アミガサハゴロモの幼虫

終齢幼虫のお尻の部分が肌色なのはベッコウハゴロモとアミガサハゴロモのようですが、毛の密度が濃くしかも真っ白なので、アミガサハゴロモだったのではないかと思っています。

アミガサハゴロモの幼虫はカシ類の幼木に寄生するとのことなので、次はアミガサハゴロモ成虫の集団を見つけたいと思っています。

今回の牛久沼周辺の散歩では、ムラサキシジミの写真も撮ることができました。久しぶりです。

ムラサキシジミ

牛久観光アヤメ苑の蓮の花もそろそろ終わりのようです。蓮の実が出来始めていました。

牛久沼アヤメ苑の蓮の花(8月7日)

  青色の蓮の花はまだないようです。睡蓮の青花はあるそうですが、多羅尊菩薩に頼る訳ではないのですが、バラの花と同じように青花蓮を日本が提供できるといいなと思いました。

参考)

1)井上 昭司:スケバハゴロモの生態と越冬卵の防除、蚕糸研究、110号、123-1311979