30日の午後、お祭りの場所に行く途中の公園で、羽化直後のアブラゼミを見つけました。腹弁があるので雄のようです。翅が水色を帯び、初々しくとてもきれいでした。手を触れてはいけない、神聖なもののように思ってしまいます。孫たちも歓声をあげました。祭りからの帰りは夜8時ころになりましたが、羽化したアブラゼミの翅は茶色に変わっていました。朝には飛び立ち、太い木に止まって鳴いていることでしょう。
次の日の朝、“アオバハゴロモ”の成虫が玄関入口のコンクリートの上に止まっていました。仙台三神峯公園で、その幼虫に初めて出会いましたが、成虫の確認はできませんでした。思わぬところで、気になっていたものの写真を撮ることができました。
ジャガイモを植えたことを契機に、昆虫に眼を向けるようにし、カメラを持ち歩くようにしていますが、そのおかげで様々な昆虫に出合うことができるようになりました。楽しみが増えたように思っています。
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