2017年9月6日水曜日

牛久カッパ祭りとセミの羽化

  牛久かっぱ祭りに孫たちと一緒に出かけました。729日と30日のことです。牛久駅東出口に近い花水木通りが通行止めになり、道の両側に屋台がびっしりと軒を連ね、100を超す地区や団体の老若男女がカッパ踊りを踊りながら練り歩いていました。道の両側の歩道は、見物人でいっぱいになり、なかなか前にすすめないほど混雑していました。稀勢の里の横綱昇進の余波がまだ続いているのでしょうか。30日の夜は神輿も出て盛り上がりました。孫たちは、私が今回初めてその存在を知った“電気ジュース”や“のびーるアイス”などを買いご機嫌でしたが、私にとっても久しぶりの楽しいお祭りでした。みんなが参加できる手作り感のあるお祭りで好感が持てました。


 30日の午後、お祭りの場所に行く途中の公園で、羽化直後のアブラゼミを見つけました。腹弁があるので雄のようです。翅が水色を帯び、初々しくとてもきれいでした。手を触れてはいけない、神聖なもののように思ってしまいます。孫たちも歓声をあげました。祭りからの帰りは夜8時ころになりましたが、羽化したアブラゼミの翅は茶色に変わっていました。朝には飛び立ち、太い木に止まって鳴いていることでしょう。


 次の日の朝、“アオバハゴロモ”の成虫が玄関入口のコンクリートの上に止まっていました。仙台三神峯公園で、その幼虫に初めて出会いましたが、成虫の確認はできませんでした。思わぬところで、気になっていたものの写真を撮ることができました。


 ジャガイモを植えたことを契機に、昆虫に眼を向けるようにし、カメラを持ち歩くようにしていますが、そのおかげで様々な昆虫に出合うことができるようになりました。楽しみが増えたように思っています。

 

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