その後、晴天が数日続いた時に収穫したいと思い、その時期を待っていましたがなかなかいい日がありませんでした。仙台では、7月22日から8月26日まで36日間降水日が続き、史上1位を記録しましたが、岩手もほぼ似たような状況で、結局、天候の状況は良くありませんでしたが、定植後4か月経った9月3日に収穫を行いました。
その結果、残念ながらほとんどのジャガイモが軟腐病になり、今年はほぼ壊滅状態になってしまいました。昨年ジャガイモを栽培した畑への連作だったため、軟腐病が蔓延したようです。状況が悪くても8月早々に収穫すべきだったと思っています。
「ジャガイモを植えてみたら」ということで、ジャガイモ畑に集まる昆虫の観察も目指しましたが、昆虫の発見・観察には相当の根気と集中力が必要であることを痛感させられ、また、最後に軟腐病にうちのめされてしまいました。
ブログの表題に沿った書き込みはできなくなってしまいましたが、5月のジャガイモ定植から9月の収穫までに、仙台から岩手に加え茨城までも車で行き来しましたので、今後は、その顛末を少し記載します。
今回は、8月19日に出かけた八幡平の山頂付近で出会った、羽のないバッタの写真を載せます。
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