2018年5月10日木曜日

畑に豆類の種を蒔きました

  4月28日から5月2日まで岩手に行って畑を耕しました。今年は、豆の成長を観察したいと思い、大福豆や花豆など大きな豆からうずら豆、くらかけ、金時豆など珍しい豆類、さらに黒豆と大豆までたくさんの種類を播いて見ました。「黒豆と大豆を並べて育てると雑種になるよ」との助言もありましたので、狭い畑に多くの種類を植えたらどんなことになるのか楽しみです。



まだ田植え前の時期なのですが、畑ではスイセンが綺麗に咲いていました。また、シソ科のヒメオドリコソウも群落を形成し元気に花をつけ、葉にはモンキチョウが止まっていました。同じシソ科のカキドウシもたくさん咲いています。仙台の笊川で見たカキドウシの花とは赤色の模様が違うので、チャンスがあれば様々な場所で花の模様を観察したいと思いました。シロバナのスミレも咲いています。





この時期は、小さな雑草が一斉に花を咲かせるので、その観察を楽しみにしています。でも、畑にはほとんど雑草がないので、豆の芽がでると鳥の餌食になるとも言われているので、実は少し心配しています。次回はいつ畑に来ることができるかなー。

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