2019年10月23日水曜日

地球の人口増加(毎日34万人誕生し14万人死亡)

 昨日10月22日は令和の大嘗祭でした。日本の国、日本人という意識を強く感じ心が揺れました。親、自分、子供、孫、そして未来へと続くという感情からなのだろうか。

10日前に襲来した台風19号によって80名以上の方が亡くなり、長野の千曲川や茨城の那珂川、福島県と宮城県の阿武隈川の氾濫などによる被害が甚大で、復旧のためには相当の期間が必要なようです。そのような事情からお祝いのパレートは11月10日に延期されました。被災された方々を思うと心が痛みます。

明るい話題は、旭化成におられた吉野さんが米国の研究者2名とともにノーベル化学賞を受賞されたことです。現在は「スマホ社会」ですが、吉野さんが開発されたリチウムイオン電池がこの「スマホ社会」の実現に大きく貢献したことが評価されたようです。この成果は、これからの社会において最も重要と目される「蓄電技術」にも活用されていますが、これを契機に電気やエネルギーを蓄え簡易に利用できる革新的な技術が生まれることを期待します。

 地球に降り注ぐ太陽エネルギーは莫大で、人間が利用しているエネルギーはその2%に満たないとも言われているようです。
 これからの世界は地球環境問題や食料問題、エネルギー問題と向き合い、克服し発展し続けることが求められているように思います。

サステーナブル(sastainable:持続的)が大事だとといわれつつも人口は増え続け、地球の人口は既に76億人を超え、毎日33.7万人が生まれ14.2万人が死亡していると予測されています。地球の人口増加は約20万人/日のようです。
世界の人口は現在76億人(人口時計:10月23日)
中国 13億9千万人 (世界人口の18.3%)
インド 13億1千万人 (世界人口の17.2%)
米国 3億3千万人 (世界人口の4.4%)



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