2019年10月24日木曜日

セイタカアワダチソウの花とキタテハ、ヒメアカタテハ

 10月24日は晴天でしたので牛久沼まで散歩しました。

牛久沼周囲の散歩道にはセイタカアワダチソウがたくさん咲いていて、その花の周りを蝶々や蜂が飛び交っていました。セイタカアワダチソウの花には蜜が結構あり、カナダなどでは蜂蜜が売られているそうです。
牛久沼周辺の散歩(10月23日)
 これまでの牛久沼散歩では、ツマグロヒョウモンなどのヒョウモンチョウ類が結構目に付きましたが、今回は特にキタテハ(Polygonia c-aureum)が多く、セイタカアワダチソウの大きな群落がある場所では10頭以上が飛んでいたように思います。キタテハの幼虫はカナムグラを食草にするとのことですが、沼周辺にはカナムグラがたくさん生えているので、生息環境に恵まれているのでしょう。
キタテハ(10月23日)
 
 ヒメアカタテハもキタテハに交じり飛び交っていました。
ヒメアカタテハ(10月23日)
 これらタテハチョウに比べるとかなり小型ですが、最近あまり見かけることの少なかったベニシジミも飛んでいて、夏型のくすんだ色合いから鮮明な色合いに変わっていました。
ベニシジミ(10月23日)
 そろそろ蝶などの昆虫は見られなくなるのかなと思っていましたが、おもいがけず、晴天でポカポカした陽気の中で楽しく写真を撮ることができました。

 家に戻りスマホで歩数を確認したところ2万歩を超えていました。

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