2020年12月12日土曜日

小町の館から朝日峠展望公園を経て浅間山までのハイキング

   昨日1211日(金))は天気が良かったので、9時10分に牛久を出て土浦市の小町の館に駐車し(所要時間約40分)、朝日峠展望公園を経由して剣ヶ峰、雪入山、浅間山を縦走しました。小町の館の駐車場は増設されたようで、収容台数が比較的多く満車を心配しなくて済むのでありがたいです。



 朝日峠展望公園への登山口には、登山者用の杖が用意されていました。

1:朝日峠展望公園への導入路、2:登山道入り口に用意された杖、
3:登山道の様子、4:登山道の様子、5:小野小町が水を飲んだとされる沢水処、
6:展望公園とおかめ岩の分岐点

 展望公園への登山道とおかめ岩を通って小町山に向かう登山道の分岐点を過ぎて少し登ったところに休憩所がありました。休憩場を過ぎて少し登ると「グーの木」と表示された木の瘤がありました。よく見ると確かに手を握ってグーを出しているように見えます。

1:登山道の休憩場所、2:登山道の様子、3:グーの木

 グーの木からさらに登ると「モミジ谷」に着きました。紅葉はもう過ぎているだろうと思っていましたが、綺麗なモミジを見ることができました。写真を撮っている方もいました

モミジ谷

 モミジ谷で紅葉を見学してから展望公園に向かいました。

1:モミジ谷の出口から展望公園への道、2:展望公園
3:展望公園から表筑波スカイライン道路への出口

 朝日峠展望公園で休憩した後に表筑波スカイライン道路に出て、剣ヶ峰に登るためデジタルテレビ中継局電波棟用の道路を目指して歩きました。展望公園出口から5分程度でハングライダー基地駐車場に着きましたが、その反対側が電波棟用の管理用道路入り口になっていました。管理用道路はきちんと整備されていました。

1:ハングライダー基地駐車場、2:デジタルテレビ局管理用道路の入り口
3:管理道路の様子

 管理用道路を10分程度進むと「いやしの里」から剣ヶ峰に登山する直登コースが合流し、その後電波棟を経て剣ヶ峰に到着しました。

1:電波棟、2:電波棟から剣ヶ峰への山道、3:剣ヶ峰広場

 剣ヶ峰から尾根伝いに雪入山へとハイキングしました。雪入山の山頂には2本の椿があり、丁度花がきれいに咲いていました。

1:剣ヶ峰から雪入山への登山道、2:雪入山頂の椿、
3:雪入山からの眺望
 雪入山から浅間山に行く途中に筑波山を眺望できる黒文字平休憩所がありました。筑波山が綺麗に見えました。

1:雪入山登山道から林道への降り口、2:林道から浅間山への登山繰り
3:筑波山が眺望できる黒文字平

 

黒文字平からの筑波山の眺望

 黒文字平から少し歩くと浅間山の頂上に向かう杉並木の参道がありました。少しきつい上り坂でした。頂上には礼拝用の石塔がありました。5~6名のグループが休憩していました。
 
浅間山への参道と頂上の石塔
 
 頂上で少し休んで折り返し無事に小町の館に戻りました。剣ヶ峰をへて浅間山まで歩く尾根伝いのハイキングコースでは数組の高齢者グループとすれ違いました。さわやかなハイキングをすることができました。特に、もみじ谷の紅葉が綺麗でラッキーでした。

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