今日3月26日(土)に3回目の新型コロナウイルスワクチンを接種しました。新型コロナウイルスに感染することなく、ここまで健康に過ごせて良かったと思っています。
25日にはつくし湖の駐車場に車を止め、薬王院から筑波山梅林まで林道を歩き、御幸ヶ原コースで筑波山に登り、薬王院に下山しました。
つくし湖から薬王院までの登山道は「ふるさとの森」を通りますが、そこにはもうニリンソウの花が咲いていました。頂上付近の群落の花の開花は4月初旬でしょうか。楽しみです。
ニリンソウ(3月25日) |
そのニリンソウの花の周りを、小さなハナアブが数匹飛び回っていました。調べたところ、ビロウドツリアブとのことです。小さい昆虫ですが、モフモフした姿で素早く飛び回るのが印象的でした。
ニリンソウとビロウドツリアブ |
小川の淵にはネコノメソウも生えており、岩の苔の上にはマメツタの小さな丸い葉がびっしりついていました。
ネコノメソウ(3月25日) |
マメツタ(3月25日) |
つくし湖から薬王院へ(3月25日) |
薬王院から筑波山の梅林に向かう途中の林道にはスミレの花があちこちに咲いていました。
また、ダイコンバナやオオアラセイトウなど様々な名称を持つムラサキハナナも見つけました。
ムラサキハナナ(3月25日) |
テングチョウは相変わらずたくさん飛んでいましたが、他のタテハチョウ等の越冬成虫には残念ながら会いませんでした。
テングチョウ(3月25日) |
筑波山梅林の梅の花は、2日前の降雪の影響もありかなり散った様子で、観光客もまばらでした。あと数日で桜の花が咲きそうな気配なので、梅から桜へと季節が変わるようです。
梅林の梅の花(3月25日) |
梅林から筑波山神社に向かい、御幸ヶ原コースで筑波山に登りましたが、2日前の雪は消えて登山道は濡れていました。少し歩きにくい感じでしたが、すれ違った下山者は結構多かったように思います。
御幸ヶ原コース(3月25日) |
今回は御幸ヶ原から女体山には登らず、直ぐに薬王院コースで下山しました。
御幸ヶ原から薬王院へ(3月25日) |
梅林近くの四季の道も歩いたのですが、テングチョウはたくさん飛び回っていたものの、期待していたヒオドシチョウやルリタテハ等には出会えませんでした。
次回また挑戦してみます。
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