3月14日早朝には雨が少し降っていましたが、8時頃から快晴になったので小町山と宝篋山に行ってきました。
小町山への登山途中にある「おかめ岩」付近のせせらぎでルリタテハに出会いました。二匹確認しました。テングチョウと縄張り争いをしていました。
小町山登山道のルリタテハ(3月14日) |
越冬成虫なので翅の瑠璃色が薄くなっているようですが、翅は欠けていませんでした。
相変わらずテングチョウもたくさんいました。昨年からテングチョウが目につくようになりましたが、それ以前はテングチョウを知らなかったので、完全に見落としていたようです。これ程たくさん飛んでいるのに、今思うと不思議です。
小町山登山道のテングチョウ(3月14日) |
小町の館に車を止め朝日峠側から小町山に登りましたが、天気が良かったせいかハイキングをしている方が多かったように思います。
小町の館から小町山を経て宝篋山へ(3月14日) |
小町山の頂上にはダルメシアンを連れて登頂されている方もおられました。
小町山頂上から朝日峠展望台を望む(3月14日) |
その後、小町山から宝篋山に向かいましたが、宝篋山の頂上にはヒオドシチョウが数匹飛んでいました。
そのうちの一匹がカメラを持っている手の甲に止まりました。そのままでは撮影できないので、手を少し動かしたところ、腕に移動しました。
宝篋山頂上で腕に止まったヒオドシチョウ(3月14日) |
腕に止まったヒオドシチョウ(3月14日) |
体をねじってどうにか写真を撮りましたが、汗の臭いに反応したのでしょうか。びっくりしました。
成虫は樹液の他に、獣糞や腐った果実を餌にしているようなので「おやじ臭」にも引き寄せられるのか興味を持ちました。たくさん汗をかいたものの、さすがに獣糞の臭いはしていないはずと思っていますが、実は少し心配です。
ハイキング後の衣類は、下洗い後に家族の衣類とは分けて洗濯することになっています。
宝篋山には相変わらずたくさんの登山者がおられましたが、テーブルに空きがあったので昼食休憩をとることが出来ました。
宝篋山頂上から霞ヶ浦の眺望(3月14日) |
宝篋山から東城寺に降りてお参りし、小町の館まで戻りました。
宝篋山から東城寺を経て小町の館へ(3月14日) |
スミレの花も咲き始めたようです。
新型コロナウイルスの流行も下火になってきたので、生活が平常に戻りマスクなしで口を開けて笑いあえるようになって欲しいと思っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿