9月17日(土)につくば市の洞峰公園に行ってきました。お昼には持参した串団子を孫達と一緒に食べました。
駐車場はほぼ満車状態で子供連れの家族やジョギングの方々で賑わっていました。
1972年に無機材質研究所が移転し、1973年に筑波大学が開学し筑波学園都市が幕開けしたようですが、洞峰公園は翌年の1974年から1979年にかけて整備され今に至っているようです。洞峰公園もあと数年で50周年になるようです。
洞峰公園建立の碑 |
子供が小学生の頃にも良く遊びに来ていましたが、年を経て今は孫と一緒に来ることになりました。昔とほとんど変わりなく、いつ来ても世代を超えて楽しむことが出来ます。
公園をほぼ一周する歩道にランニング・ジョギング区分が設けられているので、訪問の度に結局孫と共に2~3周することになります。子供や孫の自転車乗りの練習もしました。
洞峰公園の散歩道(赤色部分がジョギング仕様) |
17日(土)には、多目的フィールドでシャボン玉のパフォーマンスが行われていて、たくさんの子供達がシャボン玉を追いかけていました。綺麗でした。今回は、孫がロバにも乗ることが出来ました。
シャボン玉のパフォーマンス(9月17日) |
散歩しながら周りを見回すと、ヒガンバナの花が所々に咲いていました。
ヒガンバナ |
地面を見渡すと様々なキノコが生えていましたが、切り株に茶色の粉を吹いた大きなキノコがあったので写真を撮りました。後で調べたところコナフキサルノコシカケのようです。小さなキノコがたくさん集まって生えるナラタケモドキもあちこちで見かけました。
コナフキサルノコシカケ ナラタケモドキ |
野草の多い道端ではヤマトシジミやヒメウラナミジャノメなどの蝶が飛んでいました。ツマグロヒョウモンも見かけましたが、人通りも多いので近くに来ても直ぐに林の中に逃げ込んでしまいます。
ヤマトシジミ ヒメウラナミジャノメ |
ほぼ寿命を迎え木から落下したアブラゼミはスズメバチの餌になるようで、肉団子を抱えたスズメバチが飛んで行きました。
アブラゼミを攻撃するスズメバチ |
ハナミズキの近くにある杭に、歩く宝石と言われているアカスジキンカメムシの幼虫がいました。
アカスジキンカメムシの幼虫 |
これまでに幼虫は何度か見かけていますが、まだ成虫と遭遇したことはありませんので、周りを探しましが見つかりませんでした。
タマムシは死んでも翅の色は変わらないそうですが、アカスジキンカメムシの死骸は退色するとのことなので、動き回っている成虫を見たいと思いながら散歩しています。
洞峰公園は赤塚公園とともに昆虫等の観察場所にもなるので楽しいです。
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