2023年1月15日日曜日

令和5年正月の牛久沼への散歩

1月13日に牛久沼まで散歩しました。

 年末から雨が降っていないとのことなので、牛久沼の水はいつもより少ないように感じました。

鏡のような沼の浅瀬をシラサギが静かに歩いていました。

牛久沼のシラサギ

シラサギは、詳しくはダイサギやチュウサギ、コサギなどの総称のようですが、今回出会ったシラサギは、くちばし全体が黄色で、くちばしの切れ込みが長いのでダイサギでしょうか。

シラサギのクチバシ

牛久土浦バイパス脇の歩道を通って牛久沼のアヤメ苑まで行きましたが、歩道のススキやシバなどは枯れ果て、静かな雰囲気でした。

でも、よく見ると寒さに強いハコベやヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリ、ヤエムグラなどが土手に生え、小さな花を咲かせているものもあります。

土手の野草(1月13日)
  アヤメ苑から雲魚亭を経て牛久城跡を通って家まで戻りましたが、綺麗に清掃された河童の碑の前の広場で少し休憩しました。

牛久沼の河童の碑

牛久城跡の林も見通しが良く、さわやかな散歩でした。

牛久城跡の林

中国がゼロコロナ政策を止め、感染者数の把握もお行わない方針に転じたようです。でも、新型コロナウイルスによるパンデミックの歴史を後世に伝え次に備えるためにも、感染による死者数については正しい値を公表するようにして欲しいと思います。

日本での第8波による死者数が増加しており、そのほとんどは高齢者ということのようです。

これまでの新型コロナ感染による日本人の総死者数は6.1万人で、仮にこれが高齢者のみであったと仮定して死亡率を計算すると0.17%になります。

無理は承知で、これを中国に当てはめると、人口14億人のうち高齢者が19千万人程度のようなので、日本と同等の死者数が出ると仮定すると、感染による死者数は32.3万人と計算されます。

一方米国の場合は、高齢者は5千5百万人で死者総数は113万人なので、米国に相当するとすれば、感染による死者数は380万人と計算されます。

欧米やアジア、アフリカ、中国と、地域や国により結果的に新型コロナへのこれまでの対応がかなり異なったように感じています。それら政策・対応を正しく総括するために死者数を正しくとりまとめ世界の国々の値と比較検討して欲しいと願っています。

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