2023年(令和5年)が始まりました。不安というより緊張感のある静かな新年を迎えたような思いです。
年末の28日に帰省した岩手は零下8℃程度まで気温が下がる寒い正月でした。でも、積雪は数センチ程度の日が続き、毎日「曇り時々雪」の予報ながら日照りもあったので雪かきをする必要がないおだやかな毎日でした。
元旦は家族全員で八幡平市安代町の不動の滝(桜松神社)まで行ってきました。
不動の滝は凍り付くこともなく、いつもどおりの水しぶきを上げていました。
八幡平市安代町の不動の滝(令和5年元旦) |
桜松神社にお参りをしてお神籤を引きましたが、私は「中吉」でした。努力をすれば報われるとのことです。
不動堂と不動の滝(令和5年元旦) |
不動堂にもお参りしましたが、お宮の中を「ミヤマツノカメムシ」が歩いていました。綺麗な個体でした。角の部分が裃に見え、宮司の代わりに赤茶色の裃を着て接客しているのでしょうか。
不動堂内のミヤマカメムシ(令和5年元旦) |
不動の滝の下にある橋まで下りて写真を撮りましたが、滝から続く小川は雪に覆われ、小川のほとりの遊歩道には踏み後がありませんでした。
不動の滝と小川の様子 |
今年は、蓄電技術の飛躍的な向上と、砂漠地帯の産油国にも石油枯渇後に役立つはずの安定な炭化水素系水素貯蔵技術の開発が期待されます。
若い知識層によって、資本主義と民主主義の折り合いが議論されてるので、世界の未来に向けた様々な提案がなされる年になるような気がします。
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