2024年6月20日木曜日

令和6年6月の筑波山登山

   6月19日(水)雨上がりの晴天だったので筑波山に登りました。

桜川市真壁町のつくし湖駐車場に車を置き薬王院まで登り、薬王院から林道酒寄線を通り鬼ヶ作林道に出ました。

つくし湖から鬼ヶ作林道へ(6月19日)

鬼ヶ作林道から男の川、女の川を通り筑波高原キャンプ場まで歩き10時頃に着きました。雨の翌日でしたので、林道の周りの木々の葉が綺麗でした。キャンプ場でしばらく休憩しました。

鬼ヶ作林道から筑波高原キャンプ場へ(6月19日)

林道にはトラノオの花が咲き始めていましたが、筑波高原キャンプ場ではそのトラノオの花の周りをミドリヒョウモンやツマグロヒョウモンなどが飛び回っていました。

筑波高原キャンプ場のミドリヒョウモン(6月19日)

筑波高原キャンプ場のツマグロヒョウモン

今年はヒョウモンチョウやタテハチョウをあまり見かけなかったので、少ない年なのかな~と思っていましたが、たくさん飛び回っていたので安心しました。

筑波高原キャンプ場から10時20分頃に女体山頂上を目指しいつものとおりモクモクと歩きました。途中で休んでいるグループもおられましたが、無事に1050分に頂上に到着しました。

キャンプ場から女体山頂上へ(6月19日)

頂上にはたくさんの方がいましたが、譲り合って混みあうこともなく眺望を楽しむことが出来ました。つつじが丘の駐車場が綺麗に見えました。

女体山頂上からの眺望(6月19日)

女体山から御幸ヶ原に下り、少し休んで男体山に登りました。ウツギの花の周りをミドリヒョウモンが数羽飛び回っていました。

男体山頂上付近のウツギの花に止まるミドリヒョウモン

男体山頂上からの眺めも綺麗でした。

男体山頂上からの眺望(6月19日)

男体山頂上から自然研究路へと下り、鬼ヶ作林道出会いから舗装道路の林道を歩き、林道酒寄線を通り薬王院を経てつくし湖の駐車場まで戻りました。

周りを見ながら静かな林道を歩いていると、小さなムラサキシジミが目に止まりました。翅が傷ついています。

ムラサキシジミ(6月19日)

  トラノオやヒメジョオンの花にはオオチャバネセセリが止まっていました。

オオチャバネセセリ
  ベニシジミもたくさんいました。
ベニシジミ

景色を見ながら静かに歩き、たくさんの蝶々が飛び回る様子を見ることができました。

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