11月5日に土浦市の小町の館から朝日峠に登り、表筑波スカイラインを少し歩き剣ヶ峰から浅間山に登り権現山方面までハイキングしました。
剣ヶ峰から雪入山を経て浅間山に至る山々は千代田アルプス1)と呼ばれているようです。
今回、朝日峠に向かう途中にある「もみじ谷」はまだ紅葉していませんでした。
朝日峠に向かう途中のもみじ谷(11月5日) |
水源の森から木漏れ日の森を抜け、朝日峠展望台の脇道から表筑波スカイラインを通り、霞ヶ浦デジタルテレビ中継局への舗装道路を経由し剣ヶ峰頂上にたどり着きました。
茨城県青年の家から剣ヶ峰に登る「直登コース」は、この霞ヶ浦デジタルテレビ中継局への舗装道路に繋がっています。
剣ヶ峰頂上までの道路ではススキが輝き風に揺れていました。ウドの花やキタテハにも出会いました。
テレビ中継局脇の道を通り剣ヶ峰頂上へ (ウドの花とキタテハ) |
剣ヶ峰頂上広場にはテーブルと椅子が置いてあるので眺望を楽しみながらゆっくり休憩することが出来ました。
剣ヶ峰頂上(11月5日) |
剣ヶ峰からは千代田アルプスの稜線を歩くコースになりますが、登山道は良く整備されているので雪入山を経て浅間山まで快適に歩くことができました。
雪入山からの眺望 |
下草を刈っている方もおられました。これからの紅葉シーズンに向けての整備なのでしょう。ありがたいです。
浅間山頂上に向かう登山道 |
浅間山から権現山方向へは、途中まではかなり広い山道になっていました。
浅間山から権現山への山道 |
その後、林の中を歩く細い道になりましたが、結構距離があるものの快適に進めました。
途中に綿石や百体磨崖仏などの表示があったので、百体摩崖仏に向かって大部下りましたが、左手を握りしめ、右手に錫杖を持った小さな地蔵さんの座像が置いてある岩からの踏み後が分からず、戻りました。
百体摩崖仏までの途中にあった小さな地蔵さん |
不安定な岩の上に座っておられましたが、おだやかでかわいい地蔵さんでした。
今回は、権現山と八郷半田の阿弥陀堂との分岐点から阿弥陀堂に向かって歩いて見ました。
半田林道を横切りさらに下り、一般道に出たところから筑波山がきれに見えました。
八郷の半田から見えた筑波山 |
阿弥陀堂は、近くにありそうもなかったので、そこから元来た道を引き返しました。
帰る途中の浅間山と三ツ石森林公園の間を通るハイキングコースにツツジが咲いていました。
晩秋のツツジ(三石森林公園) |
帰りは朝日峠展望台に登り休憩しました。霞ヶ浦がきれいに見えました。いつも感激します。
朝日峠展望台からの眺望(11月5日) |
天気に恵まれて楽しいハイキングができました。
参考)
1)常陽リビング(別冊増刊):お散歩まっぷ(秋号)、2021年10月9日(土)
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