2022年10月14日金曜日

10月の散歩・ハイキング

   令和4年10月に入り寒暖の差が激しくなっています。数日前には前日との気温差が10℃以上でした。

10月14日早朝にジョンズホプキンス大学が提供する新型コロナウイルスの世界的状況を閲覧しましたが、トータルの感染者数が6億2千万人、死者数が656万人になっていました。

ジョンズホプキンス大学のCOVID-19情報

感染者の実数は、もっと多いものと思われますが、死者数はスペイン風邪の5千万~1億人より一桁少ない状況のようです。

100年前のスペイン風邪の時代より人口が4倍になっていますが、世界的に公衆衛生事情や情報共有の仕組みが各段に進歩し、ワクチンの素早い開発などが功を奏した結果なのでしょうか。

WHOではパンデミック終息宣言が検討されているようです。以前の生活に早く戻って欲しいと願っています。

COVID-19は先が見えたような状況ですが、ロシアのウクライナ侵攻が混乱を極めています。国家主義から民主主義の時代へと世界が共振できるのでしょうか。心配です。

3年前は、グローバルを超えて(ビヨンド)グローカルのやさしい時代が来るという話があちこちであり、期待もしていたのですが。

10月2日は快晴だったので、土浦市の小町の館に車を止め朝日峠から剣ヶ峰までのハイキングをしました。

小町の館駐車場から朝日峠へ出発

朝日峠に向かう登山道の様子

朝日峠では、翅が伸びきっていないウラギンシジミ(雌)に出会いました。朝日峠から剣ヶ峰に向かう山道ではアカスジカメムシを見つけました。ウドの花に止まっていました。

ウラギンシジミ(雌)  アカスジカメムシ 

アサギマダラもいました。

アサギマダラ(10月 2日)

剣ヶ峰頂上では数十人の子供連れのグループが賑やかに昼食を摂っていました。

10月10日には、牛久沼を通りつくば市の高崎自然の森まで歩きました。

牛久沼から刈谷橋に向かう林沿いの道で、シロツバメエダシャクが葉の影に隠れているのを見つけました。結構大きな蛾でした。

シロツバメエダシャク

茎崎交流センターを過ぎて少しあるいたところに、コブハクチョウが一羽いました。

稲荷川のコブハクチョウ

高崎自然の森ではコキアが真っ赤に色づいていました。子供連れなど数組のグループが散策していました。

秋を迎えたつくば市高崎自然の森
 牛久への帰り道、小さなヨウシュヤマゴボウが歩道の隙間に根を張り、重そうに黒い種実を付けていました。

ヨウシュヤマゴボウ

10月に入り生後六か月の孫娘と過ごす時間が長くなりました。その分外出が減っています。

そろそろ、岩手で二カ月ぶりの草刈りをしなければと思っています。


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