10月20日、御在所湿原を散策した後八幡平頂上駐車場に車を止め、八幡沼の遊歩道を歩きました。八幡沼は青く輝いていました。
八幡平の八幡沼(10月20日) |
八幡平頂上駐車場から「見返り峠」を仰ぎ見ると、青空の下で笹原の緑が綺麗に見えました。
駐車場付近からの「見返り峠」の景色 |
結構風が強かったので、八幡沼に向かう途中にあるガマ沼の湖面が波立っていました。
八幡平のガマ沼 |
今回は、陵雲荘から見返り峠まで八幡沼を一周して駐車場に戻りました。
その途中、湖面に近い遊歩道脇の椅子に腰かけ昼食を食べました。
八幡沼の湖畔で昼食 |
湿原の草原は広く遠くまで見渡すことができましたが、風が強く寒かったので湿原を散歩する観光客は少なかったように思います。
晩秋の八幡平湿原の様子(10月20日) |
対岸からの陵雲荘 |
見返り峠から畚岳(もっこだけ)がみえました。頂上に登りたかったのですが、13時を過ぎ予想より寒かったので今回は止めにしました。
見返り峠からの畚岳付近の景色 |
11月中旬には八幡平アスピーテラインと樹海ラインは通行止めになると予想されますので、私にとって今年の八幡平登山は終わりです。
見返り峠付近で、冬枯れのヤマハハコの花を見つけました。枝葉は茶色になっていますが、花は凍結と融解を繰り返しても褐変せずに乾燥するようです。今まで気づきませんでした。色あせない生きた証をいつまでも残すヤマハハコに憧れます。
枯れたヤマハハコ |
冬枯れのヤマハハコの白い花 |
アスピーテラインを戻る途中の展望スポットで岩手山の写真をとりました。頂上付近が白くなっていました。
頂上に雪のある岩手山(10月20日) |
来年の夏は、岩手山に登りたいと思っています。
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