10月21(金)に岩手から牛久に戻りました。22日(土)は小学生の孫娘とともに牛久市の清掃奉仕活動に登録していたようです。すっかり忘れていて24(月)まで岩手にいるつもりでした。危なかったです。
牛久市では各地区で清掃活動などが盛んに行われているようなので、担当した道路にはほとんどゴミ類は落ちていませんでした。孫とのゴミ争奪戦でした。
その後、家族が次々に風に罹ったため外出を控えていいましたが、一段落したので10月31日に家内と生後六カ月の孫娘とともに表筑波スカイラインの朝日峠展望台駐車場に車を止め、展望台に登りました。
霞ヶ浦が綺麗に見えました。少し鼻水が出ていましたが、孫娘は草原に座ってご機嫌でした。
秋晴れの霞ヶ浦方面(朝日峠展望台から) |
筑波山や宝篋山、小町山はクッキリと見え登山日和のようです。
筑波山(朝日峠展望台から) |
小町山と宝篋山(朝日峠展望台から) |
展望台から駐車場に向かう遊歩道で一匹のキタテハに会いましたが、直ぐに遠くに飛んで行きました。翅の端がボロボロでした。アザミの花に大きなキンケハラナガツチバチが来て蜜を吸っていました。せわしなく動いています。
キンケハラナガツチバチ |
その後、岩手在住の親戚との待ち合わせ場所の、筑波山つつじが丘駐車場に車を止め、少し散策しました。
筑波山つつじが丘駐車場周辺では、雄と雌のツマグロヒョウモンを見つけました。メスは草の中に入り産卵しているように見えました。ツマグロヒョウモンは幼虫で越冬するとのことなので、寒くなると麓に移動するのでしょうか。
ツマグロヒョウモン雄(つつじが丘駐車場:10月31日) |
ツマグロヒョウモン雌(つつじが丘駐車場:10月31日) |
キタテハも飛んでいたので追いかけたところ、ツツジの葉陰に隠れる様に止まりました。キタテハは成虫で越冬するとのことです。
キタテハ(つつじが丘駐車場:10月31日) |
ゲンノショウコの花も見つけました。オシベに葯がまだ付いている若い花でした。5枚の萼片の形も面白いです。
ゲンノショウコの花(10月30日) |
計画変更等で親戚には会えませんでしたが、秋晴れの中を久しぶりに筑波山麓を歩くことができました。
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