2023年3月7日火曜日

岩瀬駅からの加波山登山(その2:雨引山から加波山まで)

   3月5日(日)に岩瀬駅から加波山まで往復しました。今回は雨引山から燕山(標高701m)そして加波山(標高707m)までの様子を記します。

雨引山頂上から登山道を500m程下ると、雨引観音に向かう分岐路がありました。雨引観音までは1.7㎞のようですが、今回は立ち寄らず加波山方面に進みました。分岐から加波山までは6.0kmと記されていますので、結構距離があります。

雨引観音方面への登山道との出会い

この分岐から、登山道の標識を頼りにして加波山の手前にある燕(つばくろ)山を目指しましたが、単調な山路風景の中でのアップダウンが続き、かなり消耗しました。

雨引観音出会いから燕山への登山道の様子
燕山頂上に向かう登山道の様子

燕山頂上の岩に座り、しばらく休憩した後に加波山に向かいました。

燕山(つばくろさん)頂上

頂上から少し下ると電波塔と茶色の管理用家屋があり、さらに下るともう一つの電波塔と東屋があり、そこから林道が続いていました。東屋では数人の登山グループが休憩しておられました。

燕山の電波塔周辺の様子

林道を下るとまもなく鳥居が見え、その奥に加波山神社(中宮御拝殿)がありましたのでお参りをしました。

電波塔から加波山神社へ

加波山神社中宮御拝殿

中宮御拝殿の右側に加波山頂上に向かう参道があり、参道には親宮本殿やたばこ神社、中宮御本殿などが建てられ、頂上には本宮御本殿が鎮座し、加波山が山岳信仰の対象とされていることが良く分かりました。

加波山中宮御本殿に向かう道と中宮御本殿

加波山頂上の本宮御本殿

本宮御本殿の周りには巨石がたくさんありました。

加波山頂上の巨石

頂上を通り過ぎ少し下ると本宮御拝殿がありましたが、今回は御拝殿から引き返し、燕山や雨引山を経て岩瀬駅まで引き返しました。

加波山本宮御拝殿

帰り道の燕山から雨引山に向かう登山道にはヤブツバキの花が咲いていました。スミレの花も見つけました。

燕山から雨引山に向かう登山道のヤブツバキとスミレ

雨引山を過ぎた頃には、下りの階段で膝に痛みを感じ始めましたが、無事岩瀬駅にたどり着くことができました。歩数は4万歩を超えていました。

次回は、雨引観音に立ち寄りたいと思っています。

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