2023年11月22日水曜日

岩瀬駅から加波山までの往復ハイキング

   1120日(月)にJR水戸線の岩瀬駅から加波山までハイキングしました。

牛久駅から電車に乗り、朝830分前に岩瀬駅に到着し、御嶽山を目指し歩き始めました。

岩瀬駅から御嶽神社へ

御嶽山頂上の手前にある御嶽神社の東屋から岩瀬の街並みが綺麗に見えました。

御嶽神社から岩瀬町方面の眺望

御嶽山の周囲は広葉樹林が多く、紅葉も見ることが出来ました。

御嶽山から雨宮山までの登山道の紅葉

天気が良かったので雨宮山頂上の東屋からは、筑波山がクッキリと見えました。でも残念ながら富士山は見えませんでした。

雨宮山頂上の東屋と頂上からの眺望

雨宮山から燕山(つばくろさん)までは、8~9回ほどのアップダウンを繰り返す登山道で、しかも視界が閉ざされた山林の中を歩くので、かなりきつい感じがします。でも、本格的な山林歩きの道なのかも知れません。木肌を見ただけで樹種が判別できたらきっと楽しいことでしょう。

雨引山から燕山への登山道

晴天でしたが平日だったので、登山者にはほとんど出会いませんでしたが、燕山まで0.5km付近の登山道で30歳頃のソロ登山者に出会いました。

燕山から加波山神社までは下りが続き、途中から林道を歩くことができます。

燕山頂上から加波山神社へ

加波山神社から加波山頂上への登山道は岩が突き出た登山道ですが、足元に気を付けながら登っていうちに頂上にたどり着くような印象でした。頂上でも一人の登山者に会いました。

加波山神社から加波山頂上へ

加波山登山は3回目になりますが、今回は加波山から一本杉までの登山道を確認したいと思っていたので、加波山頂上の加波山神社本宮の脇を通り、一本杉方面に下ってみました。

加波山神社頂上の本宮から一本杉方面へ

下る途中の登山道には「加波山事件」で殉死された方の墓がありましたが、一本杉方向から加波山に登るための駐車場までには結構距離がありそうだったので、一本杉まで1.7㎞の標識から引き返しました。

加波山頂上の「自由の魁」と登山道の殉死者の墓

岩瀬駅から御嶽山、雨宮山、加波山、足尾山、きのこ山を経て、筑波山までの縦走路を確認したいと思っていましたが、今回でほぼ確認することが出来ました。

いつか縦走したいとの思いはありましたが、岩瀬駅から加波山までの往復が19㎞程で、岩瀬駅から筑波山薬王院コースの薬王院までの縦走距離は30.7kmになっているようなので、かなりきつそうな感じです。

 高低のある登山道を30㎞以上歩いたことがないので、岩瀬駅から筑波山までの縦走には、もう少し経験が必要のようです。

 帰りの雨宮山頂上には登山グループが休憩しておられ「富士山が見える」と叫んでいました。

雨宮山からの眺望(11月20日午後)

 残念ながら私は確認できませんでした。岩瀬駅14時47分発の電車に乗り牛久に戻りました。

0 件のコメント:

コメントを投稿