私が現在服用している高血圧薬は、ノバルティス社が開発したサルバルタンとアジド系の利尿剤を1錠中に含んでいます。サルバルタンは、血圧上昇の鍵となるアンジオテンシンⅡのレセプター阻害剤であり、利尿剤、カルシウム拮抗剤、β-遮断剤、アンジオテンシン変換酵素阻害剤に続く、最も新しいグループに属する降圧剤ですが、2012年に武田薬品から発売されたアジサルタンよりは、降圧作用が穏やかなようです。でも、この薬を服用するたびに「作用が少し強いかなー」とは感じていました。でも薬を辞めた時の代替としての、特定保健用食品や機能性表示食品の「ACE阻害食品」、「GABA含有食品」、「食酢」などの継続使用も中々大変そうで試していませんでした。
高血圧は血管に負担をかけ血管をもろくするということで、血圧を適正に管理することが重要な訳ですが、汗を大量にかくような仕事をする際には、水分補給に加えて体調の変化に傾注し、普段から薬に対する自分の反応の特徴をしっかり把握しておくことが大事なのだということを勉強しました。
今回、大量の汗をかいた後で、目の前が真っ白になり視力を失ったのは初めての体験でしたが、ネットを見るとブラックアウトとホワイトアウトがあるようです。低血圧や脱水症状などによる失神を経験したことのない私にとっては、十数分間のホワイトアウト中は意識があり、家内の声や救急員の声が真っ白なまばゆい光の中で良く聞こえましたので、もしかしてこれが天国に旅立つ瞬間なのかなとの思いもありました。もし、これがブラックアウドだったら、地獄を想像し恐怖を感じたのかも知れませんが。輝く白い光の中で、家内に「今日までありがとう」と言い損ねた私は、なぜか微妙な思いに浸っています。
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