2018年12月16日日曜日

大内宿と鶴ヶ城


1116日に東北自動車道で牛久に行きました。途中大内宿と鶴ヶ城を見学しました。牛久には頻繁に通っていますが会津方面に立ち寄ったのは初めてでした。でも、平日だったので大内宿の観光客はまばらでした。


藁ぶき屋根の大きな家並みと舗装されていない広い道路が印象的でした。懐かしさを感じ来てよかったと思いました。せっかくだったので、名物の一本ネギ蕎麦を食べました。道路を歩いていたところ菊の花にヒメアカタテハが一羽止まっていました。また、そばにオオハナアブもいました。近寄っても逃げ回ることもなく、写真は撮りやすかったです。


磐越自動車道に戻る途中、鶴ヶ城も見学しました。鶴ヶ城にはたくさんの見学者がいました。江戸から明治へと変わる激動の時代を身近に感じることはこれまでほとんどありませんでしたが、会津の人々には歴史がしっかりと受け継がれていることが良く分かりました。歴史上の出来事の圧倒的な存在感・重みを感じました。


17日には孫娘とともに牛久自然観察の森に出かけました。自然観察の森の中には「カワセミの池」があり、運よく岸辺でカワセミに遭遇し写真を撮ることができました。数回足を運んでいますが初めての体験でした。


自然観察の森では「ネイチャーセンター」でしばらく遊んだ後、快晴でしたので森の中を散策し、最初にカワセミに遭遇しました。その後遊歩道を歩いているとプーンといい匂いがしたのであたりを見回したところヒイラギモクセイの花が道端に咲いていました。ムラサキシキブの木にはたくさんの紫色の実がついていました。カラスウリの実も赤く熟し、空を見上げるとジョロウグモが青空にポツンと浮いていました。のどかです。「観察舎」でおにぎりを食べました。


駐車場への帰り路「バッタの原」でツマグロヒョウモンが素早く飛び回っていました。ベニシジミも一緒です。もうすぐ寒くなる時期ですが、快晴で温度も高かったのでチョウは思いのほか元気でした。

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