2019年6月2日日曜日

綺麗な緑の蜘蛛に出会いました



61日(日)つくば市の洞峰公園に行ってきました。天気が良かったのでたくさんの子連れで賑わっていました。孫娘は1~28番まである様々なアスレチックスで遊びました。小さなボルダリングにも挑戦し、登れるようになったので少し自慢げな様子でした。
    私は子守をさぼりながら草花や昆虫の写真も撮りました。
    今回、特に印象に残ったのは、初めてみた「サツマノミダマシ」という綺麗な蜘蛛です。でも、まだ数ミリの小さな子グモでした。

    アルツハイマー発症に関与するベータアミロイドの蓄積予防作用を持つ可能性が筑波大学によって見出された「ヤセウツボ」も少し気になっていましたが、雑草の中にかたまって生えているのが見つかりました。遊歩道の脇には相変わらずヒメジョオンとともに帰化植物で繁殖力の強いブタナ(タンポポモドキ)が咲いていて、ブタナの花は綺麗なのですが少し気になりました。





池を一周する散歩コースでナミテントウも見つけました。二つの黄色斑点を持った綺麗なテントウムシで、そばには蛹の抜け殻がありました。また、ベニシジミやミスジチョウ、ダイミョウセセリの写真も撮ることができました。





子供の遊具置き場の近くの水道からこぼれた水を、ルリシジミが一生懸命舐めていて、私が近づき写真を撮っても飛び立ちませんでした。傍にいた小学低学年ぐらいの女の子が静かに近づき、手で捕まえてしまいました。かわいそうなので「逃がそうね」と声をかけたら、うなづき、ルリシジミは子供の手から勢いよく飛んで行きました。シオカラトンボは池の岸辺を物凄い速さで行き来していました。


半そで姿の人が多くなってきました。これからも暑い日がつづきそうです。


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