2021年7月20日火曜日

地球六周を果たした車との別れと真夏の牛久沼散歩

   7月11日(日)の関東一円豪雨で冠水した道路に車を乗り入れたため、124カ月乗り続けた車のエンジンに水が入り、残念ながら昨日19日に廃車することになってしまいました。

牛久、仙台、岩手を走り続け、走行距離は25万kmに届きそうで、地球6周を超えても故障することなく走り続けてくれた車だったので、申し訳ないような寂しい別れになってしまいました。

日本では熱海での豪雨等による地滑りの被害が甚大で心配なのですが、ドイツ、ベルギーでも豪雨に伴う川の氾濫により多くの犠牲者が出たとのことです。

これまでに経験したことのないような気象異常を覚悟しなければならない地球環境になっていることを改めて実感しました。

その後一転、暑い日が続いています。今日19日の牛久は34℃まで温度が上がるとのことでしたが、いつもどおり牛久沼まで散歩しました。

あまりに暑いので、散歩している方は見当たりませんでしたが、アヤメ苑では草刈り作業をされていました。お疲れ様です。

牛久沼の水は暑い日差しの中でやや濁っていました。

意外にも、散歩道の周囲の草には子蛙が目立ちました。鮮やかな黄緑色の蛙とやや青みがかった蛙が草の葉の上にチョコンと乗っていました。

暑すぎるためなのか、散歩道で蝶々をほとんど見かけませんでした。唯一小さなツバメシジミが見つかりました。

林沿いの道では、白い綿毛のついた枝がたくさんあり、綿毛に包まれた卵からカメムシ目のハゴロモ類(アオバハゴロモ科、ハゴロモ科)も孵化しさらに成虫になったようです。今回は、アオバハゴロモの成虫を数匹確認しました。

これまで、ハゴロモ類を見逃さないようにしてきたつもりですが、アオバハゴロモとベッコウハゴロモしか確認できていません。スケバハゴロモとアミガサハゴロモも良く見かけるとのことなので、さらに気を付けて探してみたいと思っています。

0 件のコメント:

コメントを投稿