2022年2月7日月曜日

北京オリンピックの金メダル第1号

    北京オリンピックが始まりました。良かったです。

2月6日、小林稜侑選手が北京オリンピックのジャンプ競技ノーマルヒルで金メダルを獲得したとのことです。嬉しいです。

岩手県では初のオリンピック個人競技の金メダリストのようです1)

郷里の岩手県八幡平市に帰ると、ハチミツを買うため田山地区に良く出かけるのですが、そこが潤志郎選手・稜侑選手兄弟の故郷なので、出かける度に話題にしていました。八幡平市民は大喜びだと思います。

田山スキー場にはジャンプのノーマルヒルジャンプ台、クロスカントリーコース、バイアスロンコース、夏季のエバースノージャンプ台も備えられているとのことですが、リフト待ちもほとんどなくスキーを楽しめるとのことです2)

JR花輪線の田山駅が田山スキー場の最寄り駅ですが、盛岡方面側に5駅戻った安比高原駅にはアッピ高原スキー場があり、帰郷の際には度々訪れています。

安比高原スキー場(2021年12月末)

スキー場から少し登った岩手山麓には「ぶなの駅」があり、広い草原に蝶々がたくさん飛んでいて童心にかえることが出来ます。

安比高原駅前には、日本の中学・高等学校に相当する英国のインターナショナルスクールの「ハロウインターナショナル安比ジャパン」が、今年(2022年)の夏開校するとのことで、正月に帰郷した際にその様子を見に行きました。

ハロウインターナショナル安比ジャパン(2021年12月末)

若い世代はメジャーリーグの大谷選手を始めとして、多くの方々が世界で活躍するようになってきました。

稜侑選手も大谷選手も県民性がにじみ出ていてビッグボスとは対照的に見えますが、アピールの仕方や程度は様々で、3人3色でみんなそれぞれ魅力的です。

2月7日の混合団体戦で失格になって落ち込む高梨沙羅選手を稜侑選手がハグしてあげたというニュースを知り感動しました。稜侑選手も大谷選手と同様、ホームグランドに落ちていたゴミを拾うのかな?と思いました。どちらも優しさが伝わります。

地方は、どこも高齢化と過疎化が話題になっていますが、若い方々の感覚を取り入れ、その地域の特徴を生かしつつ開かれた豊かな社会へと発展していくのではないかと期待し、またそうなることを願っています。

2月8日は羽生選手の3連覇が期待されるスケートフィギャー男子競技が開催されるようです。テレビで観戦します。

 

参考)

1)岩手のオリンピック選手(olympic.pdf (rnac.ne.jp)

2)八幡平市田山スキー場 - 八幡平市ホームページ (hachimantai.lg.jp)

 

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