2024年1月25日木曜日

かすみがうら市水族館見学(淡水魚と二枚貝の共存関係)

  1月21日(日)は小雨でしたが霞ヶ浦の歩埼公園に車で行ってきました。公園には、かすみがうら市水族館があります。

かすみがうら市水族館(淡水魚水族館)

歩埼公園は土浦駅から19㎞程あるようです。サイクリングで往復したかったのですが、小雨の天候でしたので諦めました。

霞ヶ浦の歩埼地区は帆引き船発祥の地のようでモニュメントがありました。7月から11月に観光帆引き船が運航されるとのことです。

霞ヶ浦歩埼公園のモニュメント等

公園の駐車場の側に「畔(ほとり)の駅(コハン」」があり、食事やお土産の販売、レンタルサイクル等を行っていました。

霞ヶ浦歩埼公園の「畔(ほとり)の駅」コハン

土浦駅や高浜駅からのリンリンロードは湖畔にあり、標識には公園から潮来駅までは29㎞と記載されていました。

歩埼公園のリンリンロード

かすみがうら市水族館は、淡水魚の水族館でウーパールーパーがたくさん泳ぎ回り、それを子供達が眺めていました。

かすみがうら市水族館のウーパールーパー

レッドテールキャットフィッシュには餌を与えるコーナーもありました。

かすみがうら市水族館のレッドテイルキャットフィッシュ

令和6年辰年に因み、海に棲むタツノオトシゴも展示されていました。タツノオトシゴの雌は雄のお腹に卵を産み付け、雄が稚魚を出産するようです。

タツノオトシゴ

霞ヶ浦にすむ魚の写真一覧もあったので興味を持ちました。ウナギ、サケ、アユ、ワカサギ、コイ、ドジョウなどは分かりますが、過去に確認されたものも含めて100種以上に及ぶとのことで、ほとんどは名前さえ聞いたことのない淡水・汽水魚類でした。

貝類の写真もありました。

以前牛久沼で20㎝以上もある貝の殻を見てその大きさに驚き、何という貝なのかな~と気にかけていましたが、水族館の写真によるとドブガイのようです。30cmにもなるとのことです。

牛久沼のドブガイ(2020年9月27日)

淡水魚や貝類について興味を持ったのでネットで少し調べたところ、淡水魚と貝類はそれぞれのライフサイクルで互いに必要不可欠な関係にあることが分かりました。

全く知らなかったのですが、イシガイ科の二枚貝の幼生(グロキュディウム)は淡水魚類のエラやオビレに寄生して成長した後、湖底での生活を始めるとのことです。

魚に幼生が付着し過ぎるとグロキュディウム病と呼ぶこともあるようなので驚きます。

 一方、淡水魚類の中のタナゴ類はイシガイ科の二枚貝に卵を産みつけ素早く受精を完了させて托卵することが分かっているようです。

イシガイ科の二枚貝と淡水魚類の共存関係

 イシガイ科のイシガイやマツカサガイ、カラスガイ、ドブガイのそれぞれの幼生(グロキュディウム)には宿主となる魚種に選択制も見出されているようです。

淡水二枚貝幼生の宿主魚類

 最近、ブルーギルやブラックバスなどの外来魚種が湖沼で増えているとの報道を目にしますが、ブルーギルやブラックバスにもイシガイ科の幼生は寄生するようです。でもイシガイ科のイシガイの場合は、ブルーギルやブラックバスに寄生した幼生は死滅し、一方ドブガイの幼生は他の宿主魚類と遜色なく生存できるようです5)

  淡水魚とそこに棲む貝類がそれぞれ依存・共存する生態系を構築していることを知り感動しました。

参考)

1)Toshishige Itoh et al.: Record of Four New Host Species for Glochidia of the Freshwater Unionoid Mussel Nodularia douglasiae in Experimental Tanks., VENUS 79 (1-4), 29-33, 2021

2)伊藤 寿茂ら:マツカサガイのグロキディウム幼生の寄生生態、日本生態学会誌, 53; 187-196 (2003)

3)伊藤 寿茂ら:験飼育下で判明したカラスガイの幼生の宿主魚類、VENUS 74(3-4):79-88, 2016

4)伊藤 寿茂:秋に放出された琵琶湖産ドブガイ属幼生の宿主魚類、VENUS 77(1-4):27-35,2019

5)木邑 聡美: 外来魚のイシガイ科貝類グロキディウム幼生に対する影響、i-NET vol.21, February 2009

2024年1月20日土曜日

庭のサボテンの花とサボテンの食資源化の動向

   庭のサボテンの花が12月末から咲き始めました。20年近く何となく育てていましたので、開花のサイクル等について気に留めていませんでしたが、今回はかなりたくさんの花が咲きそうなので、鉢を持ち歩いて壊してしまい、植え替えることになったので反省しつつ少し調べて見ました。

庭のサボテン、マミラリア(Mammillaria)

マミラリアの花(1月19日)

サボテンは、ナデシコ目(Caryopyllales)サボテン科(Cactaceae)に属する植物のようです。

サボテンはその形態(見た目)から樹木状サボテン、柱サボテン、玉サボテンなどのように分けることもできるようですが、現在でもその分類は(Classification, Taxonomy)確定していないようです。

世界的にはICSGInternational Cactaceae Systematics Group)が1990年代から取り纏めに関わっているようです。

日本では中部大学の堀部先生がサボテン研究で活躍しておられ、サブファミリー(亜科)を4グループに分類されていました1)。北海道大学植物生態学研究室でも同じような区分けになっていました2)

花が咲き始めた今回のサボテンはカクタス亜科に属するようです。カクタス亜科は1200種内外あるようなので、判別は難しいのですがマミラリア属(mammillaria)のようで、ネットでの検索ではMammillaria muehlenpfordtii(妙法蓮華丸)に似ているように感じます。

マミラリア属の花や果実を彩る赤色色素はマミラリニン(mammillarinin)とのことです3,4)。サボテンはナデシコ目に属するので、オシロイバナなどと同様に花色素と呼ばれるアントシアニンは含有されず、代わりにベタレイン系色素が花や果実の色素になっているようです。

マミラリア属の花や果実の赤系色素

指のような形態でドンドン増えるサボテンも同様に育てていますが、こちらもマミラリア属のようです。でもまだ花を見たことはありません。

マミラリア属のサボテン

カクタス亜科のマミラリア属サボテンは観賞用として栽培・流通・販売されているようですが、もう一方のウチワサボテン亜科のサボテンは生命力が強く、乾燥地や貧栄養の土地でも生育・繁殖できることから、侵略外来種としての側面と、食用資源の側面からそれぞれ注目されているとのことです。

最近は人口増や気象異常などに伴い、昆虫食が注目されるなど食資源の増産・確保が世界的課題になっていますので、国連食糧農業機関(FAO)や国際乾燥地農業研究センター(ICARDA)もこのウチワサボテンに着目し、出版物5)の公開やCactusNet (サボテンに係る国際技術ネットワーク6)の設立などを通じて食資源としての有用性をアピールし始めているようです。

私も思いがけず「つくば道」で Opuntia Ficus-indicaに似たウチワサボテンの果実(Cactus pear)の写真を撮っていましたが、食べて見たかったです。このサボテンのベタキサンチンはインディカキサンチン(プロリン結合タイプ)として良く知られているようです(2022年11月16日ブログ)。

ウチワサボテンの果実:Cactus pear(つくば道にて)

棘があるので管理をしっかり行う必要はありますが、中部大学が春日井市と連携して進めているようなサボテンの食利用・食品開発が成功し、各地に広がることを期待したいと思いました。

ウチワサボテンは二酸化炭素を吸収し、それをシュウ酸カルシウムの結晶として蓄積するとのことなので、葉ステーキを食べる際にはほうれん草と同様に下茹が大切だと思いますが、結晶が見える程の炭酸ガス吸着力があるのであれば、砂漠での炭酸ガスオフセット7)とともに、培養細胞を作成してシュウ酸生産ラインを構築すれば地球環境改善の視点から面白いのかなと素人ながら思いました。

参考)

1)堀部 貴紀: PowerPoint プレゼンテーション (biotech-tokai.jp)

2)北海道大学植物生態学研究室:Cactaceae (hokudai.ac.jp)

3)Agnieszka Kumorkiewicz-Jamro et al.:Multi-colored shades of betalains:recent advances in betacyanin chemistry., Nat. Prod. Rep., 38, 2315 (2021)

4)Slawomir Wybraniec et al.: Mammillarinin: a new malonylated tetacyanin from fruits of Mammillaria., J. Agric. Food. Chem. 55(20), 8138-8143(2007)

5)Paolo Inglense et al.: Crop Ecology, Cultivation and Uses of Cactus Pear., FAO & ICARDA, 2017.

6)Home - CactusNet (cactusnetwork.org)

7)インタビュー/サボテンがもたらす持続可能性―地球温暖化防止や食糧危機に貢献【地球環境特集より】 | 日刊工業新聞 電子版 (nikkan.co.jp)

2024年1月19日金曜日

霞ヶ浦の西浦右岸のサイクリング

   1月18日(木)、土浦市霞ヶ浦のリンリンロードを自転車で走りました。

これまで2回、徒歩で往復しましたが霞ヶ浦は広いのでほんの一部分を見ただけでした。

霞ヶ浦総合公園に車を駐車し、11時頃から走り始め2時間後の13時に引き返すことにしました。

薄曇りでしたが、霞ヶ浦の湖面は綺麗で筑波山がハッキリと見えました。茨城国体の記念碑がある公園で少し休憩しました。

霞ヶ浦総合公園から茨城国体開催記念碑まで(1月18日)

前回は徒歩で総合公園から舟子水神宮まで2時間かかりましたが、時々水鳥の写真を撮りながらも自転車では45分で到着できました。

舟子水神宮から大須賀津農村公園まで湖面を眺めながら順調に走ることが出来ました。

舟子水神宮から大須賀津農村公園まで

さらに、そこから牛込地区、馬掛地区を通り大山湖畔公園で丁度13時になりました。

大須賀津農村公園から大山湖畔公園まで

牛込地区から湖面越しに筑波山が綺麗に見えました。

霞ヶ浦の西浦湖面の前方に見える筑波山

三浦村の馬掛地区は丘陵地帯になっていて丘の上には馬掛城跡があるようです。近くに西浦右岸30㎞の標識がありました。

西浦右岸30㎞の標識

大山湖畔公園は鹿島海軍航空隊の跡地のようで、旧鹿島海軍航空隊司令部庁舎などの遺構がありました。

大山湖畔公園(旧海軍航空隊跡地)

公園湖岸に立ち並ぶ椰子の木などを眺めながら昼食を摂り、引き返しました。

大山湖畔公園の椰子の木

帰りは、水鳥の写真を撮ろうと頑張ったのですが、水鳥は結構敏感で遠くに飛び去ってしまいます。

オオバンがたくさんいたのは良く分かりましたが、他の鳥は肉眼で判別できなかったので、後日写真を拡大してネットで検索することにしました。

遠目からヒドリガモかなと思って見ていた鳥は、ホシハジロのようです。オオバンに次いで多いように思いました。

ホシハジロ

マガモも写真で確認できました。

マガモ

コガモが、沼の杭に止まっていました。

コガモ

その他、キンクロハジロなどのハジロ属の水鳥らしい写真もありましたが、望遠レンズではないので判別できませんでした。

冬の時期は野草や昆虫が少ないので残念ですが、水鳥は比較的簡単に見つけられそうなので知識は殆どないものの少し興味を持ち始めました。

2024年1月15日月曜日

令和六年正月の牛久沼散歩

   岩手から牛久に戻り、1月14日(日)に牛久沼へ散歩に出かけました。

前日の深夜から朝方までかなり冷え、雪も少し降ったようです。牛久城跡の二つの広場には雪が少し残っていました。

雪の牛久城跡(1月14日)

でも林には雪もなく、カラタチバナが赤い実を付けていました。

牛久城跡のカラタチバナ

牛久沼の木道を通り、湖面を眺めながら三日月橋まで歩きました。沼の岸辺には太公望がたくさんおられました。

牛久沼付近の様子(1月14日)

三日月橋から稲荷川方面を見ると、雲一つなくスッキリとした風景でした。

三日月橋から稲荷川上流の風景

いつもは、三日月橋から桜並木通りを歩くのですが、今回は「たまやボート」方面へ行って見ました。道なりに歩くと牛久沼つり船組合事務所の案内がありましたが、そこから湖岸に向かいました。

三日月橋から「たまやボート」方面へ

その後、東林寺の脇を通り「うしくかっぱガーデンキャンプ場」に行ってみました。キャンプ場の奥はギャラリー一乃望でした。大きなハクチョウのオブジェがありました。

かっぱガーデンキャンプ場周辺から谷田川方面へ

キャンプ場から谷田川の「天神下の渡し場」方面に向かって歩き、谷田川から野田牛久線に出ました。

その後、野田牛久線の茎崎交流センターを通り過ぎ、稲荷川沿いの遊歩道を牛久アヤメ苑まで歩きました。

稲荷川沿いの遊歩道の景色など

稲荷川の刈谷橋の下にはいつものようにオオバンがいました。他の渡り鳥は見つかりません。

世界的に渡り鳥の減少が指摘され始めているようなので(1)、気になります。

稲荷川沿いの遊歩道はススキやオギなどの花穂に囲まれ、歩くのが楽しいもののススキとオギの違いが気になります。

ススキとオギの花はよく似ていて分かりにくいのですが、良く見るとススキの花はオギより茶色がかっていてノギが出ているとのことです。

ススキの花穂とノギ

ススキやオギの他にヨシも生えています。ススキは茅葺屋根の茅(カヤ)ですが、ヨシの茎はヨシズに利用されてきました。稲荷川沿いの遊歩道にはそれらが混ざって生えているので、花を手に取り確かめたくなります。

  オギ     ススキ    ヨシ(葦)

アヤメ苑に戻り、小川芋銭の河童の碑と雲魚亭を見学して自宅に戻りました。

牛久沼アヤメ苑付近(1月14日)

春が待ち遠しいように思いますが、冬は木々の葉が散り遠くまで見渡すことができるので、開放感があります。

一日中快晴でしたので、散歩をされている方が多かったように感じました。

参考)

1)Kenneth V. Rosenberg et al.: Decline of the North American avifauna. Science, 366, 120-124(2019)

2024年1月13日土曜日

冬のつくば市洞峰公園・洞峰沼の鳥の観察

   1月12日に、一歳の孫と一緒につくば市の洞峰公園に行ってきました。快晴でした。

つくば市洞峰公園(1月12日)

 朝方かなり冷えたので洞峰公園の沼のあちこちに薄氷が張っていました。

薄氷が張った洞峰沼(1月12日)

 盛岡市の高松ノ池に渡り鳥がたくさんいたので、洞峰公園の洞峰沼にもハクチョウなどの渡り鳥が来ているのかも知れないと期待していましたが、ハクチョウはいませんでした。

 西大通り沿いの駐車場から洞峰沼に向かって歩き、最初に目にした冬鳥はヒドリガモで、沼の石垣に数十羽並び休んでいました。

洞峰沼のヒドリガモ

 名前の由来どおり雄の頭は緋色(茶色)に縁どられいますが、鼻から頭の中央部分の色が薄くなっているのも特徴の一つのようです。

ヒドリガモの雄

 雌は雄と異なり頭が緋色でないため、他の鳥との見分けがつきにくいのですが、よく見るとくちばしがやや短く、その先端部分が雄と同様に黒いようです。

ヒドリガモの雌

 沼の側にある記念館を通り過ぎ、橋を渡るとオナガガモがたくさん休んでいました。ヒドリガモも少し混ざっているようですが、夜の就眠の際はそれぞれの種類別に分かれているのでしょうか。

オナガガモの多い岸辺

 オナガガモは名前のとおり雄雌ともに尻尾が長いようです。

オナガカモの雄と雌

 特にオスの尻尾の長さは特徴的で、茶色の首の両側に白い線が入っているので良く分かります。

オナガガモの雄

 雌のくちばしの形はやはり雄によく似ているようです。

オナガガモの雌

 洞峰公園の洞峰沼の冬鳥は、ヒドリガモとオナガガモが主体のようで、日中は混ざって泳いでいるので雌の判別が難しいです。

オナガガモの雄とヒドリガモの雌

ヒドリガモの雄とオナガガモの雌

 孫の三輪車を押しながらの散歩でしたので、あちこち歩くことはできませんでしたが、竹藪のある岸辺にはカルガモがいました。カイツブリやカワウも確認しましたが、沼を一周して詳しく見ると、もっとたくさんの種類と出会うことが出来たのかも知れません。

 ネット上には洞峰公園の鳥たちがたくさん掲載されているようです。

2024年1月12日金曜日

令和六年正月の筑波山登山

   1月11日に令和六年の最初の筑波山登山に出かけました。

市営平沢駐車場に車を置き、新年のつくば道を歩き筑波山神社にお参りをした後、御幸ヶ原コースで筑波山に登りました。

駐車場の近くにある「北条大池」の写真を撮りました。美味しい「北条米」の源です。

つくば市北条大池(令和6年1月11日)

大池には、カルガモがたくさんいましたが、他の鳥は見当たりませんでした。

北条大池の冬鳥カルガモ

北条大池から田井郵便局を通り、普門寺でお参りした後、田井地区の旧田井小学校まで歩いてみました。市営の筑波山麓神郡駐車場も見学しました。

「つくば道」の田井郵便局、普門寺など
旧田井小学校と神郡駐車場の様子
 北条大池から筑波山神社まではかなり遠いので、次回はこの広い神郡駐車場から筑波山に登ろうかなと思いました。

桜井菓子屋さんでドーナッツを買い、筑波山を眺めながらしばらく歩きました。

六丁目大鳥居から急坂になりますが、その途中には休憩できそうなお店や石碑などがあり、かなり汗をかきますが今回も筑波神社まで楽しく登ることができました。

六丁目の鳥居から筑波山神社まで

筑波神社にはスーツ姿の参拝グループもおられました。

筑波山ケーブルカーの線路沿いの「御幸ヶ原コース」で今回も登りましたが、これまでよりかなりきつく感じました。最近、運動量が少ないので筋力が衰えたのかも知れません。

御幸ヶ原コースでの筑波山登山

登山道には杉の大木があるので、見かける度にさわりながら元気をもらいました。

東屋からの登山道(杉の大木など)

どうにか御幸ヶ原にたどり着きしばらく休憩しました。正月も10日を過ぎ、曇天でかなり冷たい気温でしたので、御幸ヶ原の人影はまばらでした。登山途中ですれ違った方も十数人程度と、いつもより少なく感じました。

筑波山御幸ヶ原(1月11日)

つくば道を通り元来た道を引き返し無事平沢駐車場に戻りましたが、散歩の回数を増やすなど、少し運動量を増やさないとまずいなと感じた新年の登山でした。

筑波山神社近くの「つくば道」の道標

坂道では呼吸が深くなるので肺が強くなるようにいつも感じています。