1月12日に、一歳の孫と一緒につくば市の洞峰公園に行ってきました。快晴でした。
つくば市洞峰公園(1月12日) |
朝方かなり冷えたので洞峰公園の沼のあちこちに薄氷が張っていました。
薄氷が張った洞峰沼(1月12日) |
盛岡市の高松ノ池に渡り鳥がたくさんいたので、洞峰公園の洞峰沼にもハクチョウなどの渡り鳥が来ているのかも知れないと期待していましたが、ハクチョウはいませんでした。
西大通り沿いの駐車場から洞峰沼に向かって歩き、最初に目にした冬鳥はヒドリガモで、沼の石垣に数十羽並び休んでいました。
洞峰沼のヒドリガモ |
名前の由来どおり雄の頭は緋色(茶色)に縁どられいますが、鼻から頭の中央部分の色が薄くなっているのも特徴の一つのようです。
ヒドリガモの雄 |
雌は雄と異なり頭が緋色でないため、他の鳥との見分けがつきにくいのですが、よく見るとくちばしがやや短く、その先端部分が雄と同様に黒いようです。
ヒドリガモの雌 |
沼の側にある記念館を通り過ぎ、橋を渡るとオナガガモがたくさん休んでいました。ヒドリガモも少し混ざっているようですが、夜の就眠の際はそれぞれの種類別に分かれているのでしょうか。
オナガガモの多い岸辺 |
オナガガモは名前のとおり雄雌ともに尻尾が長いようです。
オナガカモの雄と雌 |
特にオスの尻尾の長さは特徴的で、茶色の首の両側に白い線が入っているので良く分かります。
オナガガモの雄 |
雌のくちばしの形はやはり雄によく似ているようです。
オナガガモの雌 |
洞峰公園の洞峰沼の冬鳥は、ヒドリガモとオナガガモが主体のようで、日中は混ざって泳いでいるので雌の判別が難しいです。
オナガガモの雄とヒドリガモの雌 |
ヒドリガモの雄とオナガガモの雌 |
孫の三輪車を押しながらの散歩でしたので、あちこち歩くことはできませんでしたが、竹藪のある岸辺にはカルガモがいました。カイツブリやカワウも確認しましたが、沼を一周して詳しく見ると、もっとたくさんの種類と出会うことが出来たのかも知れません。
ネット上には洞峰公園の鳥たちがたくさん掲載されているようです。
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