10月9日、手抜き菜園などの草刈り後に姫神山に登りました。10日には朝早くバスに乗り、JR平舘駅から花輪線で盛岡駅に行き茨城県の牛久に戻ります。
どんよりした曇り空でしたが雨は降らないとの予報でした。
姫神山の一本杉駐車場に11時半頃に着きましたが、たくさんの車が駐車していました。
トイレ改修工事が行われていたので、少しまわり道をして草原を歩き、階段が続く五合目まで登りました。
姫神山一本杉登山口から合目まで(10月9日) |
姫神山登山口のリンドウ(10月9日) |
八幡平市の安代地区は、園芸種のリンドウの生産量が1985年に日本一になり、平成7年に花き開発研究センターを設立してオリジナルのリンドウ開発も行っているとのことです。この地域は日本のリンドウの里と言ってもいいように思います。
ウメバチソウの花もたくさん咲いていました。ネットの写真等を見ると、やはりエコタイプがたくさんあるように感じます。
姫神山のウメバチソウ810月9日) |
五合目を過ぎ六合目あたりから急こう配になり、階段が設置されています。
姫神山五合目から八合目まで(10月9日) |
八合目からは大きな岩をよじ登り、ようやく岩だらけの頂上に到着しました。
八合目から頂上へ(10月9日) |
頂上には誰もいませんでした。
12時半を過ぎていたので昼食を摂り、霧につつまれた頂上をあちこち歩き周りましたが、昆虫や山野草の花の写真は撮れませんでした。
姫神山頂上(10月9日) |
姫神山頂上の祠(10月9日) |
しばらく歩きまわった後下山しましたが、若い女性二人の登山者や年配夫婦の登山者とすれ違いました。
一本杉の巨木に触りました。生命の力を感じます。
登山口名の由来になった一本杉の巨木 |
草原にはフジバカマの花がたくさん咲いていました。
フジバカマ |
オオマツヨイグサ |
霧につつまれどんよりとした日の登山でしたが、登山者は結構たくさんいて、登山シーズンが始まったのかなと思いました。
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