2024年10月14日月曜日

令和六年10月の姫神山登山

    10月9日、手抜き菜園などの草刈り後に姫神山に登りました。10日には朝早くバスに乗り、JR平舘駅から花輪線で盛岡駅に行き茨城県の牛久に戻ります。

どんよりした曇り空でしたが雨は降らないとの予報でした。 

姫神山の一本杉駐車場に11時半頃に着きましたが、たくさんの車が駐車していました。

トイレ改修工事が行われていたので、少しまわり道をして草原を歩き、階段が続く五合目まで登りました。

姫神山一本杉登山口から合目まで(10月9日)
 登山口前の草原にはリンドウの花があちこちに咲いていました。昨日の八幡平茶臼岳登山道のリンドウと花の印象が違うように感じます。

姫神山登山口のリンドウ(10月9日)

八幡平市の安代地区は、園芸種のリンドウの生産量が1985年に日本一になり、平成7年に花き開発研究センターを設立してオリジナルのリンドウ開発も行っているとのことです。この地域は日本のリンドウの里と言ってもいいように思います。

ウメバチソウの花もたくさん咲いていました。ネットの写真等を見ると、やはりエコタイプがたくさんあるように感じます。

姫神山のウメバチソウ810月9日)

五合目を過ぎ六合目あたりから急こう配になり、階段が設置されています。

姫神山五合目から八合目まで(10月9日)

八合目からは大きな岩をよじ登り、ようやく岩だらけの頂上に到着しました。

八合目から頂上へ(10月9日)

頂上には誰もいませんでした。

12時半を過ぎていたので昼食を摂り、霧につつまれた頂上をあちこち歩き周りましたが、昆虫や山野草の花の写真は撮れませんでした。

姫神山頂上(10月9日)

姫神山頂上の祠(10月9日)

しばらく歩きまわった後下山しましたが、若い女性二人の登山者や年配夫婦の登山者とすれ違いました。

一本杉の巨木に触りました。生命の力を感じます。

登山口名の由来になった一本杉の巨木

草原にはフジバカマの花がたくさん咲いていました。

フジバカマ
オオマツヨイグサの花も咲いています。

オオマツヨイグサ

霧につつまれどんよりとした日の登山でしたが、登山者は結構たくさんいて、登山シーズンが始まったのかなと思いました。

 


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