1月21日に石岡市の千代田アルプスを歩きました。茨城県中央青年の家を通り、剣ヶ峰、雪入山、浅間山に登り往復しました。
晴天の中、キラキラ光る霞ヶ浦(1)を剣ヶ峰の頂上から眺めることが出来ました。
| 石岡市千代田アルプス剣ヶ峰からの霞ヶ浦の眺望 | 
剣ヶ峰の登山口は「いやしの里」の傍にありますが、その登山口の支柱に「ショウビタキ」の雄が止まっていました。初めて見ました。きれいでしたが直ぐに飛び去り、写真はボケてしまいました。
| ショウビタキ(雄) | 
| 剣ヶ峰の登山口の様子 | 
剣ヶ峰から雪入山そして林道弓弦線を横切り青木葉峠を通って浅間山へと歩きましたが、ハイキングコースはいつもきれいに整備されています。ありがたいです。
| 剣ヶ峰頂上(1月21日) | 
| 雪入山頂上(1月21日) | 
| 剣ヶ峰から浅間山へのコースの様子 | 
浅間山頂上へは、杉林の急坂を登るのですが、今回は数組の男女のチームが頂上付近におられました。私も頂上の祠にお参りをしました。
| 浅間山への参道と頂上からの眺望 | 
帰りに、浅間山と青木葉峠の間にある「黒文字平」で休憩し昼食を摂りました。筑波山がきれいに見えました。
| 黒文字平からの筑波山 | 
剣ヶ峰から「いやしの里」に戻る途中、赤く熟したカラスウリの果実を見つけました。スギの木の木肌の色とよく合っていて絵画のようでした。写真より実物の果実の方がもっと濃い色で印象的でした。
| 杉の木とカラスウリ | 
中央青年の家の道沿いにあるたくさんの梅の木の中で、1本にだけ濃いピンクの花が咲いていました。
| 中央青年の家の梅の花(1月21日) | 
 徳をしたような気分になりました。小さな出来事でも幸せな気分になります。
 いいことがあったので、妻の好きな団子を帰宅途中の農産物販売所で買って帰ろうかなと思いました。
 でも、長女が卒論でお世話になった哲学者の土屋先生のように「一個で良かったのに」(2)と妻に言われそうな気がしたような、しないような、そんな散歩・ハイキング・登山の毎日が過ぎていきます。
「常陸秋そば」のそば粉を500gと漉し餡の団子を買いました。
参考
1)佐賀純一:「筑波山愛ものがたり」
2)土屋賢二:「妻と罰」
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