牛久に雪が降ることはめったにないのですが、昨日1月6日から7日にかけて雪が降り積りました。関東一円が雪だったようで、車の事故の報道が目につきました。牛久でも救急車のサイレンが度々なっています。
1月4日に年末年始に大雪が降った岩手から牛久に戻りました。岩手では雪かきをして集めた雪で「かまくら」を造り、その中で孫達が昼ご飯を食べご機嫌でしたが、帰って間もなく、牛久にも雪が降り驚きました。
7日朝は気温が零下6度まで下がったとのことで、溶けかけた道路の雪が凍結し危険な状態でした。
でも、晴天でしたので牛久城跡を通り牛久沼まで散歩に出かけました。
城跡広場の孟宗竹に雪が積もり重そうに垂れ下がっていました。人の気配はなく、一人分の足跡のみが残っていました。
雪の牛久城跡(1月 7日) |
牛久沼のほとりに設置された木道の散策路には雪がたくさん積もっていました。こちらも人影は見えませんでしたが、既に足跡はたくさんありました。家に戻ってから、8月に撮った写真と比べて見ました。
牛久沼散歩道の木道の雪 |
三日月橋から牛久沼方面を見渡すと、稲荷川の岸辺に漂う雪が白く光って見えました。
三日月橋からの牛久沼方面の眺望(1月7日) |
牛久沼あやめ苑の河童像も寒そうです。
牛久沼あやめ苑の河童像(1月7日) |
あやめ苑駐車場にあるトイレ屋上の展望台から牛久沼方面を眺めてみました。牛久沼を散歩する際には、いつもこの展望台から景色を眺めます。雪景色は、数年に一度程度でしょうか。昨年、一昨年は積雪がなかったように思います。
あやめ苑トイレ屋上展望台からの眺望(春、夏、秋、冬) |
小川芋銭翁の雲魚亭と住江すゑ文学館を通り、再び牛久沼方面に降り、自宅まで戻りました。
雲魚亭 |
牛久市住江すゑ文学館 |
朝9時頃の牛久・土浦バイパスには雪が積もっていましたが、帰りの12時頃にはすっかり溶けていました。でも、日陰には凍った雪が残っているので、あちこちの家で雪の整理をしている様子が見えました。
牛久・土浦バイパスの朝と昼の様子(1月7日) |
岩手の雪の量と比べると「ほんの少しだけど、私の胸の中につもりそうな雪だった(ダークダックス)」と歌いたくなります。
印象的な雪でした。今日はたくさんの写真を撮りました。
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