2022年6月5日日曜日

新型コロナウイルス終息への期待と牛久沼周辺の散歩

   新型コロナウイルスのパンデミックは、この6月で2年半になります。世界的な感染蔓延が下火になりつつあるので、ほとんどの国では経済活動を再開する方向に舵を切っているようです。

今現在、世界でどの程度の感染率になっているのか、話題になった国々についてWorldometer https://www.worldometers.info/coronavirus/で調べて見ました。2回以上感染している方もいると思われますし、検査実施率が国別にかなり異なるのですが、データ上では感染率が50%を超えている国もあるようです。

この他、WHOJohns Hopkins UniversityOur World in Dataなどを始め、日本国内でも詳細なデータが取得・公開されているので、これらが将来に向けた対策に役立つものと感じています。

でも、そろそろできればマスクをせずに散歩できるようになって欲しいです。

6月1日に牛久城跡を経由して牛久沼まで散歩しました。

牛久城跡から牛久沼アヤメ苑への散歩

牛久沼のアヤメ苑では花がぽつりぽつりと咲き始めていましたので、これから見ごろを迎えることでしょう。

牛久沼のアヤメ苑の花

スイレンの花も綺麗でした。

アヤメ苑のスイレンの花

牛久城跡から牛久沼のほとりを散歩している間にたくさんの蝶々に出会いました。

昨年はテングチョウでしたが今年は、筑波山や朝日峠・小町山などでもダイミョウセセリを見かける機会が多いように感じています。今回は、牛久城跡や雲魚亭で飛んでいました。

牛久沼ほとりのダイミョウセセリ

また牛久城跡では相変わらずコジャノメが多いのですが、今回初めてサトキマダラヒカゲを確認することができました。

サトキマダラヒカゲとコジャノメ

牛久沼周辺ではキタテハが飛び始めたようですので、これからたくさん見かけることになるのでしょう。

牛久沼のほとりのキタテハ

また、キタテハより先に出現していたアカタテハも相変わらず素早く飛び回っていました。自宅周辺ではツマグロヒョウモンがパンジーの花の周りを飛んでいましたが良く似ています。

アカタテハとツマグロヒョウモン(雌)

林周辺の道ではクロアゲハとアオスジアゲハが飛んでいるのを見つけましたが、あっという間に林の中に飛び去りました。

林内に飛び去ったクロアゲハとアオスジアゲハ

蝶々の他に蛾も良く見かけますが、葉裏に隠れる種類が多いので写真撮影は難しいです。

タイワンキシタアツバは葉の表面に良く止まるので写真撮影が容易です。幼虫の食草であるカラムシがたくさん生えている場所だったので幼虫も一緒にいました。

タイワンキシタアツバの成虫と幼虫

また、5月中旬には同じ場所で5㎝程度と大型のオオウンモンクチバの写真を撮っていました。アツバ蛾と体形が良く似ているのに、かなり大きくて驚きました。

体長5cm程のオオウンモンクチバ

これから梅雨を迎え蒸し暑くなりますが、天気を確認しながら散歩やハイキングを続けようと思っています。

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