2024年2月9日金曜日

小町の館から小町山と宝篋山への登山・ハイキング

    28日(木)に小町の館に車を置き朝日峠展望公園から小町山を経て宝篋山まで行ってきました。

宝篋山頂上には2月5~6日に降ったと思われる雪が残っていましたが、4組ほどの登山グループが休憩しておられました。

つくば市宝篋山頂上(2月8日)

薄曇りの天候の中、1040分頃に駐車場を出発し「おかめ岩」を経て「もみじ谷」へと向かいました。

小町の館から「おかめ岩」を経て「もみじ谷」へ

その後「道祖伸」前を通り「水源の森」から朝日峠展望公園まで行きました。

「道祖伸」前を通り「水源の森」から朝日峠展望公園へ

展望公園頂上には1115分頃に到着しましたが、日陰の部分に少し雪が残っていました。

小町山展望公園頂上へ(2月8日)

筑波山方面には青空も見えましたが、霞ヶ浦方面は雲に覆われていました。

朝日峠展望公園頂上から霞ヶ浦方面の眺望(2月8日)

展望公園頂上から筑波パープルライン道路脇の公園駐車場に下りましたが、途中の東屋付近の寒梅の花が綺麗に咲いていました。残雪に小さな花びらがたくさん散っていて、そのピンク色が目を引きました。

朝日峠展望公園頂上から展望公園駐車場へ

寒梅の花と残雪に映える花びら

その後、万葉の森を通り小町の館方面との分岐点から「よろこぶ坂」を登って小町山頂上に到着しました。

朝日峠万葉の森から「よろこぶ坂」を通って小町山へ

小町山から筑波パープルライン道路の脇にある登山道を通り、宝篋山に向かう電波塔用の林道を目指しましたが、筑波パープルライン道路の脇や林道には結構雪が残っていました。

小町山頂上から電波塔の林道へ

宝篋山には久しぶりに登りましたが、忍性菩薩像に背負われ口にマスクをしている子供にいつも目を引かれます。ハンセン病を患っている子供を看病している姿のようです。少し目が潤みます。

つくば市宝篋山頂上(2月8日)

この像は2017年に立てられたとのことですが、まさか3年後の2020年にコロナウイルスパンデミックにより、世界中の人々がマスクをすることになるとは思いもよらなかったことでしょう。宝篋山頂上には残雪がありましたが、寒くはありませんでした。

頂上には1230分頃に着きましたので持参のおにぎりを食べ、元来た道を小町山まで引き返し、小町の館に下山しました。

筑波パープルライン道路脇の道を通り小町山へ

小町の館付近では梅の花が咲き、河津桜の蕾も少し赤くなっていました。

小町の館付近の梅の花と河津桜(2月8日)

来週から暖かい日が続くとの天気予報でしたので、雪道を歩けて良かったと思いました。

5日から6日まで仙台に出かけましたが雪でした。実家のある岩手も冬真っ盛りで雪に覆われていますが、こちらは筑波山の梅祭りが2月17日(土)から始まるなど、春の気配が近づいているようです。

0 件のコメント:

コメントを投稿