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2024年9月3日火曜日

令和六年9月始めの筑波山登山

    9月1日(日)に筑波山に登りました。

台風10号が近畿地方まで来ていましたので、茨城県も曇り空で雨が降る可能性もあったのですが、8月26日に孫達とハイキングした朝日峠展望公園で、目の前をヒラヒラと飛び過ぎていくアサギマダラを目撃したので、以前数回出会った筑波山の鬼ヶ作林道へ行って見たいと思いました。

桜川市真壁町のつくし湖には9時頃に到着しましたが、日曜日なのでトイレ前の駐車場は既に満杯で、道路沿いの駐車場に車を置き歩き始めました。

真壁町つくし湖駐車場から薬王院へ(9月1日)

駐車場から薬王院までの登山道はかなり濡れて滑りやすい状況でした。

薬王院から鬼ヶ作林道出会いまでの登山道の一部では、水が流れていて少し歩きにくかったのですが、数名の登山者とすれちがいました。

薬王院から鬼ヶ作林道出会いへ(9月1日)

鬼ヶ作林道出会いから筑波高原キャンプ場までは林道を歩きましたが、トレイルランニングの方も結構おられました。

鬼ヶ作林道出会いから男の川を経て筑波高原キャンプ場へ

筑波高原キャンプ場から「キャンプ場コース」で女体山頂上をめざしましたが、約1.6㎞とのことです。薄霧につつまれた登山道をひたすら登り無事到着しました。頂上には10名程度の先客がおられ、賑やかでした。

キャンプ場コースで女体山頂上へ(9月1日)

霧につつまれていたので眺望は良くありませんでしたが、キアゲハとヒョウモンチョウが飛んでいました。

筑波山女体山頂上のキアゲハ(9月1日)

御幸ヶ原の食堂や売店は営業中でしたが、観光客はまばらで男体山は霧に包まれ見えませんでした。

筑波山の御幸ヶ原(9月1日)

少し休憩して、御幸ヶ原から深峰遊歩道コースで旧ユースホステル跡地まで下山し、その後林道を歩いて薬王院まで下り、薬王院からつくし湖駐車場に戻りました。

筑波山深峰遊歩道コースで下山(9月1日)

林道を歩く途中で、アサギマダラを探しましたが結局出会うことは出来ませんでした。

キタキチョウが数羽飛んでいました。

キタキチョウ(9月1日)

また、ボタンヅルやセンニンソウがたくさん咲いていました。

ボタンヅルとセンニンソウ(9月1日)

センニンソウは今が盛りのようです。薄霧の中で白く輝く花がとても印象的でした。

センニンソウ(9月1日)

13時30分頃につくし湖駐車場から出ましたが、つくば市街へと戻る途中で雨が激しく降っている場所もありました。狭いエリアにまとまって降っているような印象で、熱帯のスコールのようです。

でも、もうすぐ秋です。


2024年7月18日木曜日

七月の牛久自然観察の森のビートルズトレイルで会った蝶々など

   7月10日に岩手から牛久市に戻りました。

牛久市は10日まで大分暑かったようですが、11日は雨模様で30℃以下の過ごしやすい一日だったので10時頃から「牛久自然観察の森」に出かけました。

牛久自然観察の森

自然観察の森のネイチャーセンターには「木育広場」があり、2歳の孫がお気に入りなので、孫と妻が木育広場で遊んでいる間、私は園外のビートルズトレイルを歩き、小野川まで往復しました。

河童の沼から園外に出て、道路を横切り小川の淵を小野川方面に歩いていると見慣れない奇妙な蛾が目に止まりました。

トビイロトラガ(Sarbanissa subflava)

近づくと飛び立ち翅を広げて止まってくれました。後で調べたところ、幼虫がブドウやツタの葉を食べる害虫のトビイロトラガ(Sarbanissa subflava)のようです。

羽を広げたトビイロトラガ

次に出会った蝶々はキタキチョウでした。綺麗なイヌゴマの花などの周りを数匹が飛び回っていました。

イヌゴマの花の蜜を吸うキタキチョウ

小川から離れ林沿いを歩いているとイチモンジチョウが2匹飛んでいました。牛久沼周辺でもイチモンジチョウに会いましたが、食草はスイカズラやヤブウツギとのことで、今年は暑い日が多かったので、それらの生育が良かったのでしょうか。

イチモンジチョウ

最近、林沿いを散策する際にはカメムシ目のハゴロ類の様子を観察していますが、今年初めてアオバハゴロモの成虫を見つけました。そろそろ、飛び出す時期のようです。

アオバハゴロモ

木々に絡みつくカナムグラやイラクサなどを食草にするウラギンシジミも飛び回っていましたが、俊敏なのでなかなか良い写真が撮れません。草の中に隠れてしまいました。

ウラギンシジミ

足元を見ると、ツバメシジミの雌がパタパタと飛んでいました。

ツバメシジミ(雌)

草の上には、コチャバネセセリがいました。

コチャバネセセリ

オオチャバネセセリも見つけました。セセリチョウ類は、近づいても飛び去ることは少ないので、至近距離から写真を撮ることが出来ます。

オオチャバネセセリ

小野川から自然観察の森に戻る途中、アカボシゴマダラが2匹飛んでいるのを見つけました。茨城県では2011年にアカボシゴマダラが確認されたとのことで、エノキの葉を食草とするゴマダラチョウや、テングチョウ、オオムラサキなどと競合するため、侵入生物データベースに掲載されているようです。

アカボシゴマダラ

1時間程度の散歩でしたが、たくさんの蝶々を眺めることができました。トンボもたくさんいました。

トレイル道路でランニングをされている方ともすれ違いました。

2023年11月1日水曜日

牛久自然観察の森と園外のビートルズトレイルの散歩

   10月31日(火)に牛久自然観察の森に行きました

牛久自然観察の森

駐車場から自然観察の森入り口の遊歩道脇の林地内に白花のツリガネニンジンやアザミの花が咲いていました。

白花のツリガネニンジンとアザミの花

アザミの花に、ホソヒラタアブが2匹飛んできました。アザミを良く見ると葉の切れ込みが深く棘があるのでノアザミあるはノハラアザミでしょうか。秋に開花するのはノハラアザミのようですが、種の判別が難しいです。

ホソヒラタアブ

孫とおばあちゃんが園内のネイチャーセンター内にある「木育広場」で1時間程遊んでいる間に、私は園の内外を散歩しました。

牛久自然観察の森のネーチャーセンターへ

園の入り口付近にあるバッタの原ではセイタカアワダチソウが満開になり、蝶々が飛び回っていました。

満開のセイタカアワダチソウと飛び回る蝶々

キタテハの写真を撮ることができました。

キタテハ

園内をひととおり巡った後に、園外に出て小野川のほとりまで続く「ビートルズトレイル」コースを歩きました。

牛久自然観察の森園内の様子

牛久自然観察の森から園外のビートルズトレイルへ

道路や田畑の周辺にはコセンダングサがたくさん生えていて、キタキチョウがその花の蜜を吸っていました。

コセンダングサ
キタキチョウ

シロノセンダングサも小さな小川の淵に生えていました。

シロノセンダングサ

赤いイヌタデの花はあちこちに咲いていましたが、赤色の花に混じりシロバナイヌタデの花も咲いていました。

イヌタデとシロバナイヌタデ

小野川から自然観察の森を取り巻く道路に戻ると、ヒイラギ(柊)の垣根があり、そのヒイラギの白い花が目に止まりました。綺麗でした。

ヒイラギ(柊)の花

自然観察の森のネーチャーセンター内にある木育広場には孫とともに何度か来ていますが、6月に訪問した際に一歳二ヶ月の孫が地面に落ちている「アカスジキンカメムシ」を見つけて教えてくれました。初めて見ました。カメラを持参していなかったので、写真が撮れず残念でした。

その後、また出会えるのではないかと期待して歩き回っているのですが、果たせていません。別の場所で幼虫には3回ほど出会っていますが、成虫はなかなか見つかりません。

 

2023年9月27日水曜日

九月末の安比高原「ブナの駅」と安代町「不動の滝」

   9月21日(木)から岩手の「手抜き菜園」に行ってきました。今年も畑仕事の日数が少なかったので耕作や作物の播種がほとんど出来ませんでした。

望みの綱は草を乗り越えて育つカボチャで、7月中旬の訪問の際に種まきをしましたが、遅い種まきにも関わらす元気に育っていましたので、収穫を期待しています。

今回は、畑などの草刈りを行い25日(月)に牛久に戻りました。

草刈りは朝夕2時間程度にしていますので、残りの時間は天気が良かったのでハイキングや登山などに充てることが出来ました。

9月22日には安比高原の「ブナの駅」と八幡平市安代町の「不動の滝」に行ってきました。

ブナの駅は安比高原の「中の牧場」に設置されていますが、駐車場から安比スキー場のある前森山などが綺麗に見えます。

安比高原ブナの駅

中の牧場から奥の牧場に向けて歩きました。草花の花はほぼ終わり、蝶々などはほとんど見つかりませんでしたが、運よくキタキチョウがわずかに残ったアザミの花に止まってくれました。

中の牧場の遊歩道とキタキチョウ

ブナの林は風もなく静寂に包まれていました。

ブナの林の遊歩道(9月22日)

ブナの林を抜け、林道を通って「奥の牧場」まで歩きました。

ブナの林から林道を通り奥の牧場へ

奥の牧場にはたくさんの小さな沼がありますが、沼の周囲はススキが目立ち、遅咲きのリンドウやツリガネニンジン、アザミなどの花がポツリポツリと咲き、紅葉はまだのようですが秋の気配がしました。

奥の牧場(9月22日)

奥の牧場から林道を通りブナの駅にある中の牧場に戻りましたが、途中「ハートの小路」を通りました。ブナの大木を一周しました。

ハートの小路を通りブナの駅へ

その後、まだ時間があったので日本の滝百選に選定されている「不動の滝」に行きました。

不動の滝前の神社

水量が多く、高さ15mの不動の滝からしぶきが上がっていました。

八幡平市安代町「不動の滝」(9月22日)

不動の滝の周囲には、珍しい山野草があるので遊歩道を歩きながら探し回りましたが、今回はセリ科の花のような花枝に大きな瘤がついている野草を見つけました。

瘤のついた花

葉は対生のようですがネット等では類似の山野草は見つかりませんでした。

 何故瘤のようなものが花と一緒についているのか不思議です。