2021年4月6日火曜日

牛久沼のほとりは春真っ盛り

  4月4日()に牛久城跡を通って牛久沼まで散歩しました。岩手ではまだ梅の花も咲いていませんでしたが、茨城は新緑を迎えています。

牛久城跡に向かう牛久土浦バイパス沿いには赤いチューリップとピンクの芝桜が綺麗に咲いていました。

牛久土浦バイパス道路を飾る花と牛久城跡の新緑

牛久沼のほとりにある小川芋銭の雲魚亭の近所では、「住江すゑ文学館」のリニューアル工事が行われています。そろそろ完成かな? 新たに駐車場が設置されたようです。

雲魚亭からの牛久沼と牛久住江すゑ文学館(改築中)

桜の花は散り、種まきを待つ畑が花びらでおおわれていました。草地では、ジシバリやツルキンバイの黄色い花が目立つようになりました。

桜に覆われた畑とジシバリ、ツルキンバイの花

ネコノメソウやヤブジラミ、カキドオシ、ムラサキケマン、ジュウニヒトエ、キランソウ、ドクダミ、カラスノエンドウなどの野草があちこちに勢いよく生えていました。



また、ベニシジミを良く見かけるようになりました。今回の散歩では、アゲハチョウとアカタテハに出会いました。どちらも翅が欠けているので、越冬したものと思われます。

ベニシジミとアゲハ蝶(ナミアゲハ)

タンポポの蜜を吸うアカタテハ

大きなクマバチ(キムネクマバチ)にも出会いました。ドクダミの花粉や蜜を食べているようでしたが、見るからに重そうです。

ドクダミの花とクマバチ

クマバチは晩春から晩秋にかけて活動するとのことなので、牛久の春もそろそろ終わりに向かっているようです。「時はめぐり、また夏が来て」いつもの生活に戻れるといいのですが。

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