6月25日14時50分頃1回目のワクチンを予定通り接種できました。接種作業がスムーズにどんどん流れて行き、注射後の「ありがとう」を言い忘れてしまいました。すみません。
良く聞く腕の痛みは全く無く自由に動かすことができます。倦怠感もありません。注射翌日は、注射した部位を手で押すと痛かったのですが、2日後にはそれも消えました。
でも、今日28日夜中の0時頃からしばらく息苦しくなりました。少しつらかったです。それが副反応かどうかは不明ですが、2回目の接種による副反応は1回目より強い例が多いとのことなので、用心したいと思っています。
ワクチンに副反応(1)が出るのは不思議です。今回は、スパイクタンパク質の一部分をコードするm-RNAを脂質膜で覆った微粒子が筋肉内に挿入された訳ですので、異物質への反応としてのアナフィラキシーについては少し理解できますが、その他についてはどのようなメカニズムで副反応が生じるのか気になりました。抗体の体内分布情報も知りたいと思いました。
27日(日)は曇りで雨が降りそうな雰囲気でしたが、久しぶりに牛久城跡を経由して牛久沼まで散歩しました。日曜日でしたがアヤメの花は終わっているのでアヤメ苑の訪問者は数名程度でした。釣り人は結構いましたが、牛久沼周辺を散歩している方もほとんどいませんでした。
牛久城跡広場では、2匹のカワトンボに遭遇しました。ハグロトンボのようです。飛び方が優雅です。
また、見慣れない蛾が数匹飛んでいたので写真を撮りました。タイワンキシタアツバのようです。クロキシタアツバが普通種のようですが、翅の黒い模様がタイワンキシタアツバに似ていました。幼虫はともにイラクサ科のカラムシを食べるとのことです。カラムシはたくさん生えています。
タイワンキシタアツバ |
牛久沼のほとりではヒメアカタテハが一匹飛んでいました。綺麗でした。
オオチャバネセセリとヤマトシジミの写真も撮りました。
ノダイオウの花にマメコガネがたくさん止まっていました。小さなコガネムシ類でかわいいのですが、雑草のみならず農作物も食べるので駆除対象になっています。米国では300種もの植物を食害する日本からの侵入害虫「ジャパニーズビートル」として問題になっているとのことでした。マメコガネのライフサイクル等の紹介も行われていました(2)。
日本では、豆類やイチゴの葉を食害するものの、その他の野菜の食害は少ないと言われてるようです(3)。岩手の畑ではジャガイモや豆よりも、手抜き栽培のために良く目立つ雑草のイヌタデやイタドリに集まり、作物の被害はほとんどありませんでした。
牛久沼からの帰り、牛久土浦バイパスの道端の草の葉に5mmから1cm程度の小さなカタツムリが2匹それぞれ乗っかっていました。
街路樹の葉の綿毛に包まれた2匹のキイロテントウも見つけました。良いことがあるのかな。今日は16時頃から孫の舞台発表会です。
参考)
(1)予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会:ワクチンの副反応に対する考え方及び評価について、第51回厚生科学審議会資料、2021年2月15日
(2)University of
Florida IFAS: Japanese beetle, Featured Creatures, Japanese beetle - Popillia japonica (ufl.edu)
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