5月の連休に岩手の畑(手抜き菜園)にジャガイモと豆類を播種しましたが、その後出かけていません。畑が雑草に覆われ作物は救出困難になっているかも知れません。7月初旬には帰りたいと思っています。
寂しいので、牛久にはイチゴ少しと赤と黄色のミニトマトなどを植えました。
イチゴにはたくさん花が咲いたので、花を見つけ次第耳かきの綿毛で受粉させましたが市販品のようにはならず、ほとんどがいびつになってしまいます。今でもまだ花は咲き続けています。
ミニトマトは狭いながらも元気に育ち収穫できるようになりました。
庭のミニトマト |
今のところイチゴやトマトには全く害虫はついていませんが、ブロック際に生えているブドウにはブドウスカシクロバの幼虫が大量に繁殖してしまい、無残な姿になっています。
27日にコガネムシ科スジコガネ属のアオドウガネがブドウに食いついていました。僅かに色づいた果実も見つかりましたので袋掛けをしました。
葉がかなりダメージを受けているので、果実が成長して完熟ブドウになってくれるかどうか分かりません。
実は6月の初め、ブドウの葉に透き通った黒い翅をもつ蜂のような昆虫が止まっているのを見つけたのですが、それがブドウの大敵のブドウスカシクロバだとは知りませんでした。ブドウの幹で幼虫が成長するブドウスカシバも、同じような姿をしているとのことです。
散歩の際は昆虫の写真を手あたり次第に撮っていますが、果実の害虫についてはほとんど知りませんでした。幼虫を見つけてたぶん50匹以上は除去したのですが、既に遅く回復不能でした。脇が甘かったです。反省。
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