2022年5月8日日曜日

雪解け後の十和田湖と奥入瀬渓流

   4月17日(日)に松尾八幡平インターから東北自動車道に乗り十和田南インターで東北自動車道から降り、十和田湖と奥入瀬渓流に行ってきました。

 木々が芽吹く前でしたので見通しが良く、新緑や紅葉の時期とはまた違う一面を見ることができ、行って良かったと思いました。

早春の十和田湖(4月17日)

   休屋にある十和田湖ビジターセンター前の駐車場に車を止め、ビジターセンター内を見学した後、まだ営業前の遊覧船乗り場を通り、御前ヶ浜に建つ「おとめ像」や十和田神社周辺をゆっくり散策することができました。

これまでは、十和田神社まで足を延ばしたことはありませんでした。次回は、神社に向かう女坂の途中から階段で160m程登った山上にある「中の湖展望台」に行って見たいと思っています。

「おとめ像」に向かう湖畔歩道では、観光客がほとんどいなかったこともあり、クジャクチョウが数羽飛んでいました。

十和田湖畔のクジャクチョウ(4月17日)

また、あちこちにキクザキイチゲが咲き、ネコヤナギの花も満開でした。

十和田湖畔のキクザキイチゲ(4月17日)

十和田湖畔のネコヤナギ(4月17日)

休屋付近を散策した後は、車で子ノ口に向かい奥入瀬渓流の「銚子大滝」の駐車場に車を止め九段の滝まで遊歩道を歩きました。

奥入瀬渓流の銚子大滝(4月17日)

奥入瀬渓流の九段の滝(4月17日)

散策路の木々には葉がないので、雪が解けて増水した滝や川の流れが遠くからでも良く見えました。

奥入瀬渓流(4月17日)

その後、所々で車を止め渓流を見学し、焼山の奥入瀬フィールドミュージアムで休憩を取りました。

奥入瀬渓流にもキクザキイチゲがたくさん咲いていました。また、ネコノメソウやコケ類もたくさん生えていました。

奥入瀬渓流のキクザキイチゲ(4月17日)

奥入瀬渓流のネコノメソウ(4月17日)

牛久に戻る前に、新緑の奥入瀬渓流にも出かけようと思っていましたが、かないませんでしたので、次回の楽しみにしたいと思っています。

 

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