2025年3月26日水曜日

3月早春の草花や蝶々の観察

  3月23日(日)小町の館から朝日峠展望公園と小町山に登りました。早春の山野草や蝶々などを観察したいと思って歩いていたところ、「ミヤマセセリ」を見つけました。タチツボスミレの花を次から次へと飛び回っていたので、急いでカメラを取り出し写真を撮ろうとしたのですが、ダメでした。遠くに飛んで行きました。

ミヤマセセリが花の蜜を吸っていたタチツボスミレ

 ニオイタチツボスミレの花もたくさん咲いていました。

ニオイタチツボスミレ(3月23日)

 近くの岩の上に運よくルリタテハが止まりましたが、翅を広げてくれません。しばらく待ちましたが残念です。

ルリタテハ(3月23日)

 日曜日でしたので、小町の館駐車場にはたくさんの車が停まっていました。表筑波スカイライン道路の朝日峠展望公園駐車場にも多くの車がありました。スギ花粉がたくさん飛んでいるものの早春の陽気に誘われたようです。

小町の館から朝日峠展望公園頂上へ(3月23日)

 展望公園から小町山までの登山道では、カラタチバナ(百両)が赤い実をつけていました。

カラタチバナ(百両)、3月23日

 小町山頂上から天の川沢コースで小町の館まで下山しましたが、シダ植物の写真もたくさん撮りましたので、後で調べて見ます。

小町山頂上に登り天の川沢コースで下山

 3月25日(火)には朝9時頃から龍ヶ崎市の龍ヶ丘公園に孫と共に出かけました。孫はたつのこ山で昼近くまで遊びました。

龍ヶ崎市龍ヶ丘公園のたつのこ山(3月25日)

 私は少しの間、公園内を散策しました。

龍ヶ丘公園の散策(3月25日)

 川沿いの草原をキタテハが数匹飛び回っていました。ほとんどは、翅が欠けていない綺麗な蝶でしたが、中には翅がボロボロで越冬成虫と思われる個体もいました。

龍ヶ丘公園のキタテハ(3月25日)

キタテハ(3月25日)

 自宅付近では、アゲハチョウやヤマトシジミも飛び回り始めましたので、そろそろ昆虫観察が出来そうで楽しみです。

 本日(3月26日)、テレビのニュースでは上野公園の花見の様子が紹介されていましたが、牛久市の近所の公園のソメイヨシノも咲き始めました。

牛久市のソメイヨシノの花の様子(3月26日)

 公園で遊ぶ子供の数も増えました。


2025年3月21日金曜日

牛久沼一周ハイキングと泊崎(はっさき)大師堂からの景観

   3月20日(木)、春分の日の休日に牛久沼を一周しました。12月25日に初めて一周し、今回で2回目です。前回気付かなかったのですが、谷田川と西谷田川に挟まれた突端に建てられた泊崎(はっさき)大師堂からの眺めが最高でした。茨城百景牛久沼の地とのことです。

牛久沼泊崎大師堂からの景観(3月20日)

牛久沼泊崎「茨城百景牛久沼」(3月20日)

 朝9時頃、牛久市田宮の国道6号交差点から薬師寺脇に出て6号線バイパスを通り、牛久小学校を過ぎた次の十字路から三日月橋生涯学習センターに向かいました。

牛久市田宮国道6号線バイパスを通り三日月橋へ

 三日月橋から東林寺脇を通り、うしくキャンプ場から続く広い畑の中を進み谷田川の「天神下の渡し跡」に着きました。

三日月橋から牛久キャンプ場脇を通り天神下の渡し跡へ

 そこから谷田川の橋を渡り「茎崎公園」手前の農道をどんどん歩きましたが、ここからがかなり長かったように感じました。

谷田川の橋を渡り茎崎公園手前の農道へ

 つくば市茎崎包括支援センターを通り過ぎると、グランピング「そらにわ」がありました。立ち寄って見学したかったのですが、次回の楽しみということにしました。右手に見える泊崎水神宮からだいぶ歩き「富士見台憩いの広場」を過ぎると間もなく「泊崎弁財天」にたどり着きました。谷田川と西谷田川の突端のようです。

グランピング「そらにわ」から泊崎弁財天へ

 前回は、ここから西谷田川の橋を目指して歩きましたが、今回は高台にお宮がありそうなので登ってみました。駐車場やトイレもありました。お宮を見上げながら階段を登ると泊崎大師堂の文字が見えました。弘法大師を祭っているそうです。

泊崎大師堂と景観(3月20日)

 大師堂のある広場には景色を眺めながら休憩できる椅子が設置されており、龍ヶ崎方面が綺麗に見えました。「牛久沼八景」と呼ばれる景勝地のようです。12時少し前でしたが、昼食休憩を取りました。

 昼食休憩後、西谷田川の「ほそみ橋」を渡り、川沿いの砂利道を歩くことにしました。

泊崎から西谷田川の「ほそみ橋」を通り川沿いの道へ

 西谷田川沿いの堤防をどんどん進み「牛久沼水辺公園」にたどり着きました。12時40分頃でした。

西谷田川沿いの道を通り「牛久沼水辺公園」へ

 水辺公園には前回同様ユリカモメがたくさんいましたが、その他に留鳥のカルガモに加え渡り鳥のヒドリガモもいました。ヒドリガモも留鳥になるのでしょうか。

 水辺公園から国道6号線沿いを歩き自宅に戻りました。

牛久沼水辺公園のカルガモとヒドリガモ(3月20日)

 携帯のアプリでは20km、3万歩程のハイキングのようです。今回は、泊崎の景勝地からの眺めに感動しました。自宅到着は14時頃で予想より早く戻れました。

3月20日の牛久沼一周ハイキングコース
 
 チャンスがあればまた歩きたいと思っています。楽しかったです。




2025年3月19日水曜日

令和七年3月の土浦市小町の館周辺の散歩

  3月19日(水)、朝早くから雷が鳴り雪が降りました。寒冷前線がもたらす春雷のようです。花が雪に覆われました。ドジャース対カブス戦のある東京でも雪になったようです。

雪に覆われた花(3月19日)

 昨日(3月18日)は、2歳の孫娘とともに3人で土浦市の小町の館に行ってきました。河津桜が咲き、啓蟄も終盤を迎え昆虫も動き始めていました。空にはパラグライダーが飛んでいます。春を感じました。

土浦市小町の館周辺の散策(3月18日)

 数羽のメジロが桜の蜜を吸い忙しく飛び回っています。

桜の花の蜜を吸うメジロ(3月18日)

 小川の淵を一羽のアオジが行き来していました。

小川の淵を散歩するアオジ(3月18日)

 ベニシジミも見つけました。そろそろ蝶々も飛び始めるようです。楽しくなります。

早春のベニシジミ(3月18日)

 イヌノフグリの周りをナナホシテントウが歩いていました。アブラムシはイヌノフグリの根元で越冬するようなので、それを探しているのでしょう。

イヌノフグリの株間のアブラムシを探すナナホシテントウ

 ビロウドツリアブも数匹素早く飛んでいました。オオイヌノフグリの花の蜜も吸うようです。他の昆虫より一足早く成虫になり、寒さを凌ぐためにモフモフした毛に覆われているとのことです。

ビロウドツリアブ(3月18日)

 朝日峠展望公園の登山口付近では、中国名が筋骨草のキランソウ(金襴草)の花がたくさん咲いていました。

キランソウ(筋骨草)

 シラユキゲシ(Snow poppy)の花も見つけました。

シラユキゲシ(Snow poppy)

 その他、イヌノフグリやオオイヌのフグリの花、セイヨウタンポポの花などとともにホトケノザの花やヒメオドリコソウの花があちこちにありました。

競合するホトケノザとヒメオドリコソウ

 ホトケノザやヒメオドリコソウの花には蟻(アリ)が好むエライオソームが付いているので、蟻の巣穴付近に運ばれ、そこで繁茂するアリ散布植物と呼ばれているようですが、南茨城地方ではホトケノザの方がヒメオドリコソウより早く2月頃から花を咲かせる特徴を持っているようです。

 エライオソームを持つ花としてスミレも有名ですが、種類が多く良く似ているので、登山口付近で見つけたスミレの品種名は良く分かりません。

朝日峠展望公園登山口のスミレ(3月18日)

 3月11日に雪入ふれあいの里で見つけたスミレとよく似ています。同じ種類なのでしょうか。

雪入ふれあいの里付近のスミレ(3月11日)

 2歳の孫は小町の館駐車場から朝日峠展望公園の登山口まで無事に歩き、帰りは走って下りました。小町の里本館でお菓子を買い、楽しく過ごすことができました。


2025年3月12日水曜日

令和七年3月の千代田アルプスハイキング

  3月11日(火)に千代田アルプスをハイキングしました。

朝10時頃に土浦市の小町の館に到着し、朝日峠展望公園を目指しました。前夜雪の降った3月4日に歩いた際には、もみじ谷の木道は雪に覆われていましたが、直ぐに消えたようです。小町の館付近の小川沿いの早咲きの桜の花は五分咲以上のように見えます。

小町の館から朝日峠展望公園方面へ(3月11日)

おかめ岩に向かう小川沿いの登山道にジュウモンジシダが生えていました。夏緑性とのことですが暖地では冬でも枯れないそうです。

オシダ科イノデ属ジュウモンジシダ

道祖神のアズマ小屋に向かう途中にはオオバイノモトソウの群落がありました。

イノモトソウ科イノモトソウ属オオバイノモトソウ

シダ植物などを観察しながら朝日峠展望公園に到着し、そこから表筑波スカイライン道路に出ました。

朝日峠展望公園から表筑波スカイラインへ

表筑波スカイラインからパープルライン道路に出て舗装された電波塔管理道路に入り、茨城県中央青年の家から剣ヶ峰広場への登山道路との出会いを過ぎ、11時頃に剣ヶ峰広場にたどり着きました。頂上には3人の登山者が休んでおられました。

表筑波スカイラインを通り剣ヶ峰広場へ

剣ヶ峰広場からの千代田アルプスの尾根沿いを進み雪入山頂上に到着し、少し早い昼食休憩をとりました。その後尾根沿いの登山道を歩きパラグライダー離陸場から青木葉峠に降り、黒文字平で筑波山を眺めました。

剣ヶ峰広場から黒文字平へ(3月11日)

今回は3時前に牛久に戻る予定にしていましたので、浅間山には登らず登山口手前の脇道を下り雪入ふれあいの里公園に向かいました。舗装道路に出て「七曲り」を過ぎてしばらく歩くと、道の左側にカブトムシコースがあったので少し散策したところ、広い梅林にたどり着き梅の花が満開でした。

浅間山手前から下山して雪入ふれあいの里公園へ

カブトムシコースを引き返して雪入山ネーチャーセンターに向かい12時過ぎにネーチャーセンターに着きました。

雪入ふれあいの里公園ネーチャーセンター

ネーチャーセンターから「風の池、花の池、鳥の池」方面に登りましたが、風の池や鳥の池にはマガモやヒドリガモ等の渡り鳥がまだいました。

ネーチャーセンターから風の池方面へ

そこから「翁桜コース」で剣ヶ峰広場に登りました。かなりの急坂でしたが12時30分頃に登頂できました。

雪入ふれあいの里公園の翁桜コースで剣ヶ峰広場へ

剣ヶ峰広場から元来た道を引き返し、朝日峠展望公園下を通りもみじ谷を経て小町の館に戻りました。13時30分頃でした。

剣ヶ峰広場から朝日峠展望公園方面へ

時間を気にして焦り気味のハイキングになってしまいましたが、小町の館の手前にある桜の花が出迎えてくれました。

小町の館付近の桜の花(3月11日)

 予定時間より少し早く戻れたのでほっとしました。

2025年3月8日土曜日

牛久城跡公園のシダ植物観察と牛久沼散歩

   3月7日(金)に牛久城跡公園でシダ植物を観察した後、牛久沼まで散歩しました。シダ植物の同定は難しく、まだまだ勉強不足ですがネット等の常緑性シダ植物に関する情報と照らし合わせて推察しました。

牛久市田宮の薬師寺方面からバイパスの歩道を歩き、牛久小学校を通り過ぎ、城中町に入り牛久城跡公園内を散策しました。

牛久市田宮から牛久城跡公園へ(3月7日)

城跡公園の入り口付近にはフイリイワガネソウと思われるシダ植物がたくさん生えていました。フイリイワガネソウは全国に分布しているそうです。

フイリイワガネソウ

城跡公園のヒノキ林地内にはベニシダと思われるシダ植物が多いように感じました。葉身軸側の最下両羽片が小さいことを根拠に判断しましたが、ベニシダは春の新芽が赤くなるとのことで、その頃に再度確認したいと思っています。

牛久城跡公園のベニシダ

また、前回記載したとおり林内の中ほどにホシダの群落があります。葉身の先端が穂状になることが命名の由来のようです。

牛久城跡公園のホシダ

その他、林内には胞子を葉身の上半分に付ける特徴を持つオクマワラビと思われるシダ植物が数個体リング状に広がっていました。類似のクマワラビは胞子嚢が葉身の先端部分につき、その部分が秋になると枯れるとのことです。

牛久城跡公園のオクマワラビ(3月7日)

ベニシダによく似ているものの、最下羽片の下側が長くなるトウゴクシダと思われる個体も数個見つけました。でもまだ確証はありません。ベニシダ、オオベニシダ、トウゴクベニシダ、ハチジョウベニシダなどの識別が大変です。意識して観察します。

牛久城跡公園のトウゴクシダ

葉身軸側の最下羽片につく下向きの羽片が大きく、縦長で羽片に厚を感じるヤマイタチシダもあちこちにありました。イタチシダ類の判別も難しいです。

牛久城跡公園のヤマイタチシダ

リョウメンシダもたくさんありました。リョウメンシダは葉や胞子嚢の形態に特徴があり分かりやすいように感じています。

牛久城跡公園のリョウメンシダ

 シダ植物の新たな芽生えも発見しました。これがどういう形に成長していくのか予想もつかないのですが、そろそろ夏緑性のシダ類も芽を出し始めているのでしょうか。判別は難しいのですが、リラックスして楽しみたいと思っています。

シダ植物の芽生え(3月7日)

牛久沼は相変わらず爽やかです。散歩するたびに心が安らぎます。

牛久沼のほとりの風景(3月7日)

13時からは公民館でたまり場活動に参加するので、朝9時半出発で12時前に戻る散歩でした。約9kmで1万4千歩でした。